ご無沙汰しております。ういぱです。
昨日アップした
【カーライフ】パレットのスピーカーを交換したよ!【ウーハー&ツイーター編】
の続編・完結編となります。
競馬っぽい記事も最後にくっつけます。
では、いってみよ!
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今回取り付けるのはカロッツェリアTS-WX010A。
サブウーハーとしてはめちゃくちゃエントリーモデルで、メーカー的にはベースサウンドクリエーターという名称で低音の足りないところを補うよ、っていう位置づけらしいです。
普通サブウーハーというと、助手席下やトランクに設置して電源をバッテリーから直で取ったりというような感じなのですが、これは助手席の足元に設置できる超簡易モデルでバッテリーもカーナビに来てる電源から分岐させるだけでいけるものです。
当然出力的には本格的なものには太刀打ちできないんですが、そこまで要る?ドンドコ鳴らしながら交差点曲がる軽自動車になりたい?という観点から簡易モデルで十分となりました。
予算とか設置技術の壁もあるしな!!(*^^*)
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まずはセンターコンソールのパーツを外します。
内張はがしで優しくこじるとパカッと取れます。
4隅のねじを外してカーナビを手前に引くとゴボッと引き抜けます。
後ろはこんな感じ。
このカーナビは購入したクルマ屋さんに前車から移植してもらったので、正直どういう配線になってるかさっぱり分からなくてしばらくにらめっこ。
サブウーハーはポン付けというわけにはいかないので、説明書とカーナビの仕様書を順に見比べながら検討した結果、分岐が要るな?ということが分かりました。
で、こういう配線コネクタを買ってきました。
ネットでは見栄えは悪いって書かれてて、まあ実際よくないとは思うけど、言うて誰かに見せるものでもないし、自分でやるにはシンプルに作業できるのが一番ということで。
もうひとつ、車内固定用にマジックテープを買いましたけどこれは結局使ってないです。
使わなくてもそこそこ固定出来ちゃった。
配線コネクタを使うとこんな感じで分岐させることが出来ます。
この部分はカーナビ本体とスズキ車用の接続キットの部分なので、あんまりスペースに余裕がないのでちょっとずつずらしながら取り付けます。
数的には片方のスピーカーで+と-の2本要るので左右で4つ、それと常時電源(黄色)とアクセサリー電源(赤)の合計6つ。
全部つけるとこんな感じ。
見栄えは確かに悪いねw
でも手前の黒い部分と奥の青い部分の間にこれだけつながなきゃいけないのでしょうがないですね。繋げてなんぼ。
パレットにはセンターコンソール下にこういうスペースがあって、ちょうどきっちり入るという奇跡が起きました。
普通車にはこういうスペースほぼないのでナイスすぎました。
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設定はまだ詰めている最中ですが、いまのところゲインが12時くらい、クロスオーバーを80Hz付近にしています。
ここらあたりはリモコンのような便利グッズがなくて、その都度本体をひっくり返してつまみをまわすという実にアナログな仕様なのですが、まあ一旦設定したらよっぽどじゃなければ変更することもないし、もし音源によって変えたかったらイコライザでやればいいかなと。
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肝心の音質の変化ですがこれが結構よいです。
昨日アップしたトレードインスピーカーTS-F1640S2と組み合わせての感想になります。
音像定位ですが、フロントガラスほぼ中央の50cm幅くらいに綺麗にまとまりました。
これまではダッシュボード上面あたりで内装の幅全面に帯のように感じていたのが、よりクリアに捉えられます。
これはカロッツェリアのツイーターが内上方にスラントして取り付けられている仕様のため、フロントガラスとAピラーによる反射分散が減少したからだと思います。
音がクリアになったことは言うまでもありませんが、サブウーハーを設置したことにより従来のようにウーハーに負荷をかけて低音補強をする必要がなくなったため、中音域の解像度を犠牲にしなくてもよくなったことも大きく寄与していると思います。
どんな音源をかけても良くなっているのですが、いまのところ特に違うなと感じたのは
・EXWHYZ「ANSWER」
EDM特有のブリブリ動く低音域をしっかり追従し鳴らし切る。
すごい(小並感)。
・Fear, and Loathing in Las Vegas「Thunderclap」
ややもすると音の洪水に感じがちなピコリーモの傑作を、しっかりバランスよく鳴らし切って驚いた。
さっきも書いたけど中音域の解像度が高いので、これでもかという音の情報量をきっちり仕分け出来てて、えぐい(小並感)。
・Jizue「Sister」
こういうジャズの曲も、解像度高く余裕もって鳴らすことが出来る。
この曲は、関西圏で以前放送されていた「競馬展望プラス」のエンディングテーマに使われていたので、もしかしたら本ブログの読者なら聞き覚えあるかもしれないですね(2分25秒くらいのところ)。
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というわけで、全3回にわたってお送りしてきたクルマいじりシリーズもここで一旦お開き。
また元の競馬ブログに戻ることといたしましょう。
で、アメブロ対策の競馬記事をむりやり突っ込むの巻。
今回は「僕が撮ってきた障害レース」がテーマです。
2018年1月 京都競馬場 牛若丸ジャンプS タマモプラネット
2018年5月12日 京都競馬場 京都ハイジャンプ
2018年9月15日 阪神競馬場 阪神ジャンプS アップトゥデイト
2019年1月20日 中京競馬場 (ルグランパントル)
2019年1月26日 京都競馬場 (タマモプラネット)
2019年11月9日 京都競馬場 京都ジャンプS
2023年12月3日 阪神競馬場 (ゴールドパラディン)
2023年12月24日 阪神競馬場 ゴールドパラディン
ジャンプレースは写真を見返すだけでドキドキしますね…。
出資馬だけでなく、全馬の無事を祈らずにはいられません。
そのうえで、ご縁のあった馬は出来るだけ上位で、願わくば勝利が得られますように。
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最後に今回のスピーカー交換にかかった費用と時間ですが、
・スピーカーセット+取付キットで18000円
・サブウーハー+配線キットで14000円
合計ざっくり32000円くらいでした。
作業時間はスピーカーが4時間、サブウーハーが1時間半くらいだったかな。
正直だんどりがもうちょっとよければもっと速く付けれたかなとは思うけど、僕的には楽しみながら出来たしショップの人に適当に付けられてもやだなあと思ったので納得してます。
ではでは、今回はこれにて。
へばまた!