手紙舎カメラ講座2回目に行ったおはなし。
最終回は場所を変えて手紙舎2nd storyに変えて
スクリーンでみんなの宿題を発表し合いました
宿題テーマは『食べ物を撮ってくる』
食べ物って苦手。
なにを撮ろかなぁ・・・とウロウロしたスーパーで
見つけた『かめもの玉子』
抹茶椀と朱塗りで1枚。
楕円のお皿。
さっきのを
場所をずらして
光がさすところを変えてみたり
絞りやシャッタースピード
暗くなったり。
白すぎたり。
こっちも上から
近づいたり
離れたり
真上から
横から。
講座当日は始まるまで自由に撮影タイム
この日はお店貸し切り
撮るものはたくさんあるので
いくらでも撮ってられます
楽しい楽しい♪
講座では
1人1人
撮りたかったこと
苦労したこと
聞きたい事
そんなことを思い思い発表しました。
先生が
よかった1枚
こうしたら?なアドバイスをくれたのですが、
なるほど
なるほど
なのです。
さっきの私のこの1枚。
「情報が多いかも。
左下のお皿をとってみたら?」
左下のお皿は
一度撮ってみて寂しいかなぁ?と
後から足した1枚だったのです。
それ聞いて、
普段からいつも「何か足すこと」ばかり考えてるなぁ
引こう引こうと意識してるけど。
何事にも
『もうひとつ足したい』性格らしい・・
他の人の宿題は、
みなさんに許可とって撮らせてもらいましたが
口で説明するにとどめます
・あるカフェでの1枚には
「手前に少し見えるお皿がバランスとってますね」
→「プラスα」はスパイスきくときもある。
・お友だちと行ったカフェでの1枚には
「お友だちにカップを持ってもらったら動きが出るかもしれませんね」
→なるほど!
背景になる向こう側に小さいドラマを作ると見た時に楽しい。
・テーブルにお皿とレモンの1枚。
色味がなかったのでレモンを足したそう。
「レモンをふたつに切ったら動きが出るかもしれませんね」
→レモンを割るなんて思いもつかなかったです
それって
みかんを剥いてみたり
紙を破ってみたり。
応用ができそうなひと言でした
講座が終わってからは
また思い思いの撮影。
窓からさす光がキレイだなぁと思って撮った1枚。
どうしても暗くなるなぁ・・
・・と質問したら
「光がさすところをもっと多くしてみたら。
ISOをもっと上げて」
なるほど・・・・
2回だけのコースだったけど
絞りとシャッタースピードのボタン
ISO感度の感じは
前よりずっとわかるようになりました
ピントを前に
ピントを向う側に。
初心者講座だったけど、
ほんの入り口だけど
行ってよかった!
結局思ったのは
「撮りたいと思った瞬間」を
逃すことが多いってこと(笑)
何事も慣れですね♪
で、大きなオマケがありました
そのお話はまた明日(^-^)