うがいより
入院回顧録セカンドシーズン
~VIP病棟に閉じ込められちゃったよ編 へようこそ。
振り返ってみて気付いた、
笑えるほほえむ入院ネタを
気楽にご堪能いただければ幸いである
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
みなさまは鎮痛剤って
何を打ちますか?
いやいや
日常で打たないって。
飲みますかとお聞きなさい。
私は病気がら
痛みが大きいので
いろんな鎮痛剤使ってきた。
飲むのはロキソニンくらいだが
打つ方も。
注射とか
点滴とか。
いや待てよ。
鎮痛剤だったのだろうか?
分類としては麻酔か???
モルヒネってなんだろう?
ま・・・まや?
そんなことをいろいろ思い出すのである。
今回の入院で
思いっきり痛かったのが
開いた傷口の洗浄であったことを思い出してみた
第10回:入院できてホッとしたのも束の間・・・拷問始まる >>>
穴にめん棒を入れてかきまわす
ぐりぐりと
「洗浄」と「穴の大きさの計測」という名のもとに。
処置中は
枕を顔にうずめるのは当然のこと
ハンパなく痛い
スーパー悶絶である
さすがに耐えらえない
何とかしてほしい
と訴えようとした
その前に
私の悶絶ぶりを
見かねた看護師さんたちが
あの手この手で痛みを緩和してくれる作戦に出てくれた
経口の鎮痛剤
⇒ちゃんちゃらガード及ばず
座薬
⇒まだまだ痛みの勝利
点滴
⇒ほぼ痛みの勝利
でも多少和らいだ?!
とにかく、
抗生剤の点滴に加え
鎮痛系の薬三昧でもあった。
これまでの人生
薬には強い方だった。
副作用なんて
出たことがなかった。
なかった。。。
そう、この入院で過去形になってしまった。
底をつくほどの体力低下を
鎮痛剤の副作用にて
まざまざと感じるわたくし
終始ゲロゲロ、ムカムカ
だるい、気持ち悪い
起きていられない
(起きる必要ないけどw)
完全ノックアウト
あれだけ苦しめられた発熱から解放されたと思ったら
今度はずーっと気持ち悪いのである。
特にコイツに助けられつつひどい目にもあった
トイレに行くときも
冷蔵庫から水を出すときも
これを押していくのよ
じゅうたんだから進みにくいのが難点である。
鎮痛剤で終わりのない二日酔い
いわばこれはつわりだ!
そう
妊娠出産でもしたかのような入院生活
なんでわたくし
こんなに痛くて
気持ち悪いの
産むの?
産むの?
と朦朧と考えていたっけなぁと
今思い出だす。
こんなことを思ってたなんて
鎮痛剤恐ろし、、、いやいや
やっぱり私は変な奴かもしれない(笑)
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たかが鎮痛剤
されど鎮痛剤
今は何も飲まずにいられます。
何て幸せ
当たり前の幸せに感謝
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