第5回:入院生活に重要なもの(完全に個人目線) | しあわせ家族ラボ

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誰でも初めての子育て。その試行錯誤の中で、家族の笑顔が増えたらいいなぁと母なりの工夫や挑戦をしていたら・・・なんだかあれこれ楽しくて、しあわせな時間が増えました。「常識」よりも「発想の転換」と「体験」をモットーにつづる、子育て実験(実践?!)ブログです。

とうとう来たぞ。
大部屋へのチケット(実際にはないが)を手に入室すると
またもや

やったね!

入院生活の明暗を分ける

それ


を確認した。

やっほー

窓際ベットをゲット


この病院の大部屋は
定員4名。

ご想像いただければわかるだろうが
一部屋に各コーナー4名配置である。
入り口は、廊下側の壁中央に存在し
窓側を保有できるのは2名のみ。

あ~、過去3回は通路側であった。

約10年前の初入院では窓側だったが
あのときは入院慣れしておらず
窓側を堪能することもできないまま
苦痛の長い夜に負け

逃げるように退院してしまったのだ。


2回目の入院で、窓際の喜びに気づくのである。

私は常にあとから気がつく女である。とほほ。


舞い降りた大部屋チケット
しかも窓際付き



たったいまから、仕事からも家事からも開放され

ひたすら眠れる
麻酔をかけられてしまえば
問答無用で爆睡である

なんて幸せ
入院生活がバラ色の予感


本来の重篤な病状や手術内容がすっかり吹っ飛んでいた。

どこまでも脳天気である。


いい忘れたが、
午前11時に病室入った。
早速、本日の担当看護師が現れる。


「本日の」というのは
毎日一人の看護師がつき、お世話をしてくれる。
その看護師は日々違う。

そして別途、「患者ひとりひとりに担当看護師」も決まっている。

しかし、この「患者の担当看護師」は大して関わっては来ない。

あくまで事務手続き上なのであろう。
初日がその人というわけでもない。

私の名前と、
担当ドクター、
担当看護師の名前が書かれたプレ-トが
ベット頭の壁に差し込まれた。それだけなんだけどね。

こんな感じです


実際は、毎日変わる「本日の看護師」のお世話になる。


しかし、入院5回目にして予想外
本日の看護師の後に、
私の「担当看護師」が現れた。


「うがいさ~ん、ご無沙汰してます、M川です。
 お加減いかがですか?」

ん?
なぬ?

あ~!!!

「あれ、私のこと覚えてくれてますか?」


脳内の処理速度が上がって、鮮明に思い出した。
あ~3年前の入院の時にいたわ。
彼女だ、彼女。


「覚えてますよ~。
 まだいらっしゃったんですね。
 いや、、、変な意味じゃなく、
 この病棟ハードな職場だから入れ替わりも多いですもんね」


「そうなんですよ。
 3年前はピチピチの新米看護師だったんですが、
 いまやトップになってしまいました
 うがいさんにお会いできて嬉しいです、ってのも変ですが


まあ、確かに場所柄
会えて嬉しいという内容は微妙であるが
わたしもM川さんに会えて嬉しかった。
そのくらい人として魅力がある看護師さんである。

ぶっちゃけ
カワイイ


世の男子ばかりが可愛いナースを好きかと申せば、いやいや、私だって大好きである


イケメンドクターと
カワイイ看護師さんは
入院生活のモチベーションに関わる大事なファクターだ!



これは40になったからではない。
10代の頃から
可愛いナースのお姉さんは好きであった。

ここだけの話
20代後半で看護師に転職した妹に
制服を借り、着たことだってある(笑)

いやね、「着てみてお姉ちゃん」と言われたから着たのであって
決してコスプレの趣味はない。
おもしろ好きの私には、着ることに抵抗がなかっただけである(←軽い言い訳)



いまは息子がドクターに憧れて白衣を所有しているから
またどこかでナース服も仕入れて
自宅で病院ごっこをしてみるのもありかもしれない。

息子がドクターとなると
年増の看護婦であるが
忘れることはない濃厚な思い出になることは間違いないであろう。


私は「うちの母親ってこんなひとなんだよ~」と呆れつつも面白かったと子どもたちが語ってくれる「母」を目剤しているので、俄然ありかもしれない


本当にやったら・・・
ブログにアップできるだろうか(笑)
閲覧フィルターに掛かりそうである。


閑話休題。


感動の、
でもまたここで会ってしまったという残念な再会を終え
看護師さんは通常業務に入った。



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次回、大量の同意書に囲まれ
記述にヒーヒー言いいながら
大ボケをかましてしまった私の小ミス話を
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