NHKで追跡!AtoZ「言語力」の番組を見ています。
ドイツをはじめ諸外国は、言語力教育に力を入れているそうです。
言語力の教育では次のような事を言っていました。
自己主張をする
他の人とは違う意見を言う
相手と意見交換する
論理的に組み立てる
思考をまとめ上げる
ディベートや論文記述も言語力教育の一つでした。
サッカーのオシム監督も次のように言っていました。
日本人には対話ができない
自己主張がない
教育が欠けているのではないか?
日本人らしさを主張しない
そうですよね・・・・。
これが日本人には足りないのかもしれません。
もう、阿吽の呼吸は通じない。
この言語力が不足していて、議員も国民も正しく議論できないのかもしれません。
ちょうど、最近、同じようなことばかりを考えていました。
どうやったら、私も他の人に「シンプル」に伝えることができるのか?
その思考の過程で、特に引っ掛かっていたのが「犠牲なき宗教」です。
これは、どうも正確に表現していない気がして仕方ありませんでした。
それと「克己殉公」・・・これも、心に命中していません。
英語ならば「self‐sacrifice」でしょうが・・・
和訳を間違えていると思います。
犠牲ではなく・・・献身でしょう。 やっぱり
「献身なき宗教」これが社会的大罪です。
そして、「克己殉公」・・・献身なんでしょう。やっぱり