Q.外部カメラマンが一般人女性を撮影した写真を、その外部カメラマンから買い取って、広告などに掲載する行為は問題ありますか。
A.撮影されている一般人女性の顔がはっきりとわかるような写真である場合、広告掲載にあたり、その女性の承諾を得ないと肖像権の侵害とされる可能性が高いです。詳しくは「写真の著作権と肖像権 ～出会い系サイト写真使用事件～ 」をご覧ください。
Q.街中の人を撮影して出来上がった写真画像をウェブサイトに掲載することは問題ないでしょうか。
A.ウェブサイトに掲載する写真画像が容貌を含めて特定人物を大写しで撮影しているものである場合、被写体から肖像権利用の許諾を得ないと肖像権の侵害にあたる可能性が高いです。詳しくは「一般人の肖像権侵害 ～街の人事件～ 」
Q.肖像権とはどんな権利ですか?
A.肖像権とは、勝手に自分の写真を撮られたり、撮られた写真を使用されたりしない権利です。
詳しくは「小向美奈子のストリップ写真を巡る騒動2 」をご覧ください。