クロマグロ漁獲枠 決定。
とうとう漁獲枠が決まりました。
2010年までに2割削減で合意 保存国際委
って、ことらしいけど。
以下、『』毎日新聞 より抜粋
ICCATの科学委員会が言う『実際は3万2000トンではなく、5万トン獲っていた』ってのが、本当で。
今回決まった『漁獲枠2万9500トン』を守ったとしても。
『当面続けることが可能な漁獲量は1万5000トン』って言うてるんですけど?( ̄_ ̄ i)
確かに、いきなり半減は辛いかもしれませんが、
ミナミマグロの漁獲枠 が決まった時。
日本の漁獲枠に関して言えば、半減でしたけど?
地中海に面する欧州&北アフリカ諸国の各国の漁獲枠がどうなるか興味在りますな。
『漁獲禁止の対象を「10キロ以下」から「30キロ以下」に拡大』
この規制は有効やと思うけど。
巻き網で獲る場合。
小さい幼魚が潰れて、網の目を潰すと聞いたこと在るんですけどねえ(+_+)
『7月15日~8月15日の蓄養向けマグロの禁漁期間を7月~12月の半年間に広げることになった』
これはさすがに痛いと思う(=◇=;)
けど、上記に書いてる通り、10キロから獲ってた訳やからなあ、致し方在るまいよ( ̄Д ̄;;
『国連食糧農業機関(FAO)の統計では、200万トン余りある世界のマグロ漁獲量のうち、最高級のクロマグロは4万4000トン(04年)。一方、水産庁によると、05年の日本のクロマグロ輸入は3万7000トンで、うち3万トンを地中海・東大西洋産が占める。 蓄養を中心とする地中海クロマグロの3分の2以上は日本に出荷されていると言われる。』
計算(筆者的な概算ですが)致しますと、
地中海の蓄養クロマグロは日本に約2万トン以上輸入されてるってことですよね?
削減された漁獲枠が2万9500トン也、、、
今回のクロマグロの漁獲枠規制を書いてて思いましたけど。
ミナミマグロの時 よりもハッキリしてない?蓄養に関しての部分が。
是非、オーストラリアも 見習って欲しいもんですねえ( ̄^ ̄)
今回のクロマグロの規制。
地中海の蓄養がメインにように読めました、筆者的には。
それならば、大歓迎です。
蓄養の規制=巻き網の規制みたいなもんですから。
前にも 書きましたけど、地中海に日本の延縄船は殆ど入ってないようですし。
しかし、IOCATは『東大西洋も含めた漁獲枠』と言うてますからねえ、、、
東大西洋では日本の延縄船が操業されてますからねえ、、、
地中海がクロマグロの産卵場所と聞いたことが在りますので、
東大西洋は二の次に、地中海メインで規制してくれません?(爆)
正直、そんな身勝手な考えが在ります、筆者にはm(_ _ )m
まあ、願うだけ無駄な願いでしょうな(笑)
はてさて、年末年始の消費に向けて、どこまで値段が上がって行くことか、、、、、
スーパーのマグロの値は上がるでしょうけど、卸のマグロの値も上がってくれんかなあ、、、、、