写真のボクは1才7か月です。
2本足になれたころには、立ちおんぶの姿勢を体験したおりました。
立ちおんぶの姿勢を経験しておくと脚力がつくようになるのです。
不安定な足場に立っていられるためには、
足のつけね側から、足先方向に向かって踏みこむような力が必要です。
つかまり立ちを覚えて、へっぴり腰で立つ癖のついた子どもは
立ち上がるときに、足首の方から胸の方に向かって
引き上げるような力の使い方をしているのです。
その場合は、
立ちおんぶの時に必要な踏み込む力を発揮できない傾向があります。
高這いをし、しゃがんだ姿勢からものにつかまらないで立つことを覚えた子どもは
写真1のような立ちおんぶを促した時に、スムーズにできるものです。
1
写真2・3は、とてもアクロバティックな取り組みですね。
この体勢は、とても脚力を必要としますから、
ついめん抱っこベビーで
立ちおんぶができるようになってから、
または、ジャンプができるようになってからは、
このアクロバティックを遊びや体操だとして、楽しめる状況で
休み休みしながら、頻繁に行っても大丈夫です。
(この体勢を延々と続けると、無理がかかるので、長さを競い合ったりはしないで)
2 3
格好だけをまねて、誰でも彼でもやってみたら、
足の筋をいためたり、無理がかかってしまうことにもなりかねませんから、
すぐさま、真似をしないで徐々にトライしてみてください。
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