赤ちゃん合宿 1 | 赤ちゃんの成長記録


 新潟サロンの合宿参加の様子です。

遠くから、飛行機や電車を乗り継いでいらっしゃいました。

ブログを見て、ついめん抱っこを知ってまだあまり間がないとのことでした。

しかし、ママが見よう見まねでついめん抱っこするようになり、

身体が伸びれるようになり、自分から寝返りできるようになったのだとか・・・



初めていらっしゃったとき(写真1・2)

大人のひざに腰掛けさせてみたら、両足同時に床に着地させるのが難しいようでした。

片足が床に着いたら、その刺激が脳に伝わることにエネルギーが費やされ

そのほかの身体の部位はその反動で緊張してしまい、

自分の身体を保たせることまで、力が及ばないのです。


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手首の動きがとても固く、

緊張して、内側に絞まっていくほうにいつもいつも力がはいり続け

スムースに手を伸ばす動作があらわれなくなっていました。
(写真3・4)


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手首、肘、肩、の関節ごとの各パーツをほぐすように

根気強くトントン、スリスリ、もみもみ、ぎゅっぎゅっ!!!


両手、両足から、同時に刺激が脳に伝わると、

パニックになったように全身でもがくようにエネルギーを放出しはじめます。


大声で泣き始めますが、

全身で、外に向かって踏ん張るように力を使いはじめるので

心拍数は上がるし、血流は増えるし、汗が噴き出るし、

体内では、酸素の消費量は一気にあがることに追いつくような呼吸量が求められるので

激しく泣いて、呼吸を速めて酸素の吸収量を稼がないと間に合わないのです。

悲しい、辛い、苦しいなんて思っているヒマなんかないくらいに

身体が酸素欲しい・・・と要求するものだから、

泣きたくて泣くのではなく、

身体の要求に合わせさせられて泣いてしまう結果になっているのです。


全身で、ゆりっこ相手にレスリングをするような運動をすることになり、

体力の限界まで、踏ん張ることになります。

体力の限界を味わったときに、全身の筋肉が休養を求めて深い睡眠に陥ります。

交感神経から、副交感神経へスイッチ転換、

この体験が脳にインプットされて、新しい身体づくりがなされるように変化します。



赤ちゃんの成長記録-5 5

一度、深い睡眠がとれたあと、

手足が比較的、リラックスしてゆるやかに、

両手は下に伸びてバランスを保っています。

背すじが少しでも中心に近づき、左右対称に近くなった分だけ、

自分の身体を保ちやすくなるので、

気持ちも意欲的になってきます。

自分から、手を伸ばす動作があらわれているのが、身体変化を象徴しているようです。



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