生後1か月 2 授乳姿勢 | 赤ちゃんの成長記録


いろいろな授乳姿勢が育児書にて紹介されておりますが、

赤ちゃんにとってもママにとってもどちらにもふさわしい授乳姿勢を考えると

下のような姿勢以外はとてもおすすめすることができません。


赤ちゃんの口と肛門の位置が縦に一直線上になる姿勢になっています。

この体勢になることによって、赤ちゃんの正しい吸てつ反射が起きるのです。

みんな赤ちゃんの口の中に乳首を入れて吸わせようとして躍起になるものですが、

このこの授乳姿勢を獲得したら、赤ちゃんは自分から乳首にくらいついてくるものなのです。


下の写真は、ゆりっこが授乳姿勢をとっているものですが

ゆりっこのおっぱいが出るわけもなく、おっぱいの臭いがするわけでもないのに

このとき赤ちゃんはゆりっこの服の上からカプッと吸いついて一瞬間違えて吸いました。

これは、考えるよりおなかがすいたから飲みたいという欲求からの動作ではなく

脳にプログラミングされた反射の力なのです。


脳にプログラミングされた力を引き出すことが本当の育児の有り方だと

ゆりっこは信念しているのです。


障害があってうまれた子どももこの力を引き出せば立派にそだっていける!

その実体験をしているだけに、そい乳などして育てる中途半端な

母親の体力温存のための授乳方法は間違いだと言いたいのです。

赤ちゃん自身が乳首を探し当てるように食いつくような力ですわれること、

写真の赤ちゃんの乳首をくわえる角度が、

ママの乳腺をまんべんなく均一に吸い上げる力を発揮し、

飲み込んだおっぱいが赤ちゃんの喉をとおって嚥下されるとき

赤ちゃんにとっての白血球造血巣がゴクンゴクンのたびに刺激され

赤ちゃんの免疫細胞を作る場所(喉、アデノイド部分)を鍛えることのなるのです。


母乳に含まれる免疫に助けられている赤ちゃんですが

半年もすれば、自ら免疫細胞をつくりだす身体に成長しなくてはいけないために

母乳を飲みながら免疫細胞をつくる喉部分を鍛えることが必要なのですから

横抱きや、ラグビー抱きや、そい乳をしていたのでは免疫細胞を作る場所を鍛えることに

間に合わないわけです。


写真の赤ちゃんは2か月ですが、両足の足場を必ず確保して足裏に物がふれている

状態にして授乳するようにいつも必ず気をつけます。

この足場が確保される状態にしてはじめて飲んだものを消化できる内臓の動きが

保障されます。

足をピンピンはねたり、縮んだままのませていてはじゅんぶんな内臓の消化活動は

できていないといっていいのです。

おなかの中のことは見えないものだから、飲ませればみんな勝手に消化するものだと

大人が思いこんでつぎこんでいるだけなのです。

本当に赤ちゃんの身体の外側も内側も、精神的にも全体を思いやって接してあげてほしいと

願うものです。




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