いつも右向きの習慣、
てのひらがグーになりっぱなし
腰が床に平らにつかなくて、いつも右側の腰が浮いてしまう。(写真1)
身体のゆがみのあることにご相談で、ゆりっこをたずねてくださいました。
1
自力で反対に向くことができないのは、慢性的に全身に緊張が走っています。
(写真2)
うつぶせにしたときに、腰の部分が丸くもりあがっているのは
消化器系の動きが鈍くなりがちなのです。(写真3)
この時期はまだ母乳だけで過ごす時期ですが、それでも便秘する赤ちゃんがいます。
そんな赤ちゃんは、うつぶせにしたとき決まって盛り上がるような
丸まった腰をして、足先を跳ね上がらせていることがおおいのです。
2 3
あおむけに正面をむかせて
(ゆりっこ枕が間に合わず、バスタオルのシワを寄せてゆりっこ枕的にしています)
両肘をすっぽり握って、ぎゅっぎゅっ ぎゅっぎゅっ と
にぎってゆるめて、を繰り返しています。(写真4)
これを繰り返していると、赤ちゃん自身が腕や肘に力をこめていたのを忘れるように
無意識に脱力していくのです。
こもっている力が緩まされる間は、泣いていますが
泣きながら筋肉はゆるんでいくのです。
4
腸骨のカタチも床に対して平らにつかず、傾いていましたから
この癖が身につくと、足の長さも対称にならなくなってしまいます。
両肘に続いて、赤ちゃんの腸骨部分も左右対称な位置でつかんで
ぎゅっぎゅっ ぎゅっぎゅっ と
にぎってゆるめて、を繰り返しています。
根気づよく繰り返していると、赤ちゃんの表情までも緩んできます。(写真5)
5
生後できるだけ早い時期にゆがみを解消し、
左右対称の身体づくりにとりくんでほしいと思います。
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