長かった案件が、ひと段落。 | ついつい空をゆく

ついつい空をゆく

2009年10月04日(日) から日々思った事を書いています。

ふってわいた“とある案件”に、とにかく膨大な時間を要しました。
だんだん体力的に疲れてきて、イライラする自分に『これも修行』と言い聞かせて・・・。

まだ少し後処理があるのですが、本日、とりあえず、ひと段落。
長かった・・・。
まかり間違えば、大事件に発展していた案件でした。
でも、振り返ってみると、ぎりぎりのところで救われています。

そう。
私は、よく、ま~ハプニングに見舞われるのですが、なんとかギリギリセーフで救われる事が多いのです。

過去一番のハプニングは、私がプロデュースした舞台のゲネプロが無事に終わり、
『あ~本当に色々あったけど、ようやく初日が迎えられる』と感慨にふけっていたところ・・・
開場10分前に、劇場のブレーカーが落ちてしまい、原因不明。
劇場外には、超~有名人から、有名評論家から、新聞社の記者から満席のお客様がぎっしりと、開場を待っていました。
原因が不明なので、開場させるわけにもいかず・・・なんと、雪がちらちら・・・。
劇場外で、待たせているお客様に謝罪をしに行ったところ・・・その劇場を熟知されている支配人の姿が!
実は、初日に招待していたのです。
支配人とスタッフの皆様と劇場を駆け回り・・・無事に幕が開けれました(涙)
な~んて、こともありました。

今回も運がいいところも沢山ありました。
時間がたてば、「人間万事塞翁が馬」と思えるのではないかと思います。

■写真・・・ほっと一息のお茶