主任者の免許もらうのにこんなに大変なの? | ついつい空をゆく

ついつい空をゆく

2009年10月04日(日) から日々思った事を書いています。

ついつい空をゆく

脳のぶよぶよをとるお薬をもらう為に通院。
会社を午後出勤にして、今日病院へ
余裕のシフトにしたので、出かける前に「宅建」について色々問い合わせをする。

実は、数日前から昼休みを利用して問い合わせしているのだが
宅建が合格した後の手続きが、けっこう大変なのだ~!

通常、合格すると、2つの講習の受講をへて
晴れて「宅地建物取引主任者」の免許証をもらえる。
合格後、一年以内なら、講習が1つ免除される。

更に、実務経験が2年以上ある者は、もう一つの国土交通大臣実施の講習も免除される。
私は、実務2年以上だが、『既に退職しているので、前の会社にアクションするのも面倒だし』と思い、
この大臣の講習の方を受けようと調べたら、座学を数ヶ月やって、更に講習に数日かかり、もちろん、お金もかかるのだ。
又、頻繁に実施する講習ではないので、とにかく時間がかかる。

これは、「実務」を証明した方が早いな~と思い、「実務」の場合のパターンを調べてみる事に。
まず、2人の宅建主任者に聞いてみたら、1人は講習だったそうで、もう1人は「昔すぎて覚えていない」との事(笑)

ネットで調べて見ると、実務の会社から2つの証明書類を書いてもらわねば、ならない。
さて・・・それで、済むかと思ったら!
現在、その会社に勤務していない場合は、
「被保険者記録照会回答票」と「源泉徴収票」を取り寄せなければならない。
ちなみに、私は3社の不動産業社にいた。
そのうち、1社は、「契約管理課」なのだが、この時の勤務は実務経験にならないそうだ。
おかしい!
だって、一番不動産の知識がいる部署なのに~!
現に私以外は、皆さん主任者だった。

でも、しょうがない。
残り2社でも2年以上になる。
まず、「源泉」を探したら、A社の分が一枚ない。(退職した年の分が送られてきていない)
という事は、これもA社に再発行をお願いしなきゃならない。

次に、「被保険者記録照会回答票」って、なんじゃい?と
ネットで見ても今いち分からない。
まず、近くの社会保険事務所に電話したら
よく分からないような口ぶりで、さんざん待たせるし、あやふやだから
「調べなおします」とこちらから切った。

もう一度、ネットで検索すると、年金の関係みたいのようだ。
なかなかつながらないその番号へ電話。
電話に出たお姉さんと何回かやりとりして、「年金定期便」に入っているという事が分かった。
なんだ~~!
例の耳たぶ枝野元幹事長が「こんなの私はゴミ箱へ直行ですよ!」とほざいたアレ!
郵便代金がもったいないから、メールにしろ!と言っていたが
私はTVに向かって「ゴミ箱に捨てるはずないじゃん!紙ベースだからみんな確認するんだよ!」
とブーブー叫んだアレである。
というわけで、みつかったが、直近のが書いてない・・・
次の発行は、自分の誕生日との事で、来月だ。

さ・ら・に!
勤務していた、不動産業がもし、宅建業の免許を更新していない場合

追加として、色々な資料が必要との事。
B社は更新して(2)になったけど、A社は(1)なんだけど・・・・・

あ~~~!

こんな苦労して申請して、その後、一ヶ月くらいかけて
欠格条件とか調べられて
認可が降りるのは、30~40日後。
それから、また都庁へ行って、ようやく「宅地建物取引主任者証」が発行される。

長い!長いよ!

って、いうか私、合格しているのか?(笑)