11/10〜11/11(日本時間)海外中量級試合結果 | @TUG_man石田順裕応援ブログ

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11/10土曜日
【コモンウェルスタイトル戦Lヘビー級】
☆オビル・マッケンジー(2RTKO)vsエンツォ・マッカリネリ

11/11日曜日
【WBOタイトル戦Lヘビー級】
☆ネイサン・クレバリー(8RTKO)vsショーン・ホーク

【IBOタイトル戦Sミドル戦】
☆トーマス・オースイゼン(3-0判定)vsフルへン・スニガ

【Sウエルター級12回戦】
☆アルフレド・アングロ(1RKO)vsラウル・カサレス

【WBFタイトル戦ウエルター級】
☆ウンベルト・ソト(3-0判定)vsホセ・ロペス

【WBA暫定タイトル戦Sミドル級】
△スタニスラフ・カスタノフ(2-1ドロー)vs△セルベル・エムラエフ

【WBCエリミネーター戦Sウエルター級】
△エリスランディ・ララ(1-1ドロー)vs△パネス・マーティロスヤン

【WBAインタータイトル戦ミドル級】
☆パトリック・ニールセン(3-0判定)vsイン・ザ・バキ



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~Lヘビー戦線~
WBOネイサンクレバリーは週末素晴しい出来だった。超ビッグネーム バーナードホプキンスとのビッグマッチ確定なるか。もしくはWBA王者ベイブトシュメノフとの統一戦とのことだがどちらに決まってもアツい戦いだ。

一方IBF王者タボリスクラウドは11/24カロミュラとの防衛戦を控えている。トラビスこれを難なくクリアして兼ねてより対戦を熱望していたWBC王者チャドドーソンとの統一戦へこぎつけるかどうかだ。

またその間のチャドドーソンがどう動くか。ウォード戦の手痛い一敗から復活を狙うがここで石田順裕を指名なんてこともあるかも知れない。




~Sミドル級戦線~
ウォードを頂点に置くWBAは暫定王座戦スタニスラフ・カスタノフvsセルベル・エムラエフがドローに終わり新王者誕生はならなかった。正規王座戦はブライアンマギーvs帰って来たミッケルケスラーが12/8デンマークにて行われる。

IBOオースイゼンは完勝したものの噂されていた1/19ゴロブキン戦のラインはどうなるだろうか。Sミドルへの願望が強いゴロブキンを思うとモリナよりオースイゼンの方が可能性が高そうだ。

しかし2ヶ月という短いスパンでオースイゼンが試合を引き受けるかどうかという疑問は残る。詳しくは下記ミドル戦線にも記す。





~ミドル級戦線~
先週末はベルト争奪戦に直結しそうな試合はなかった。デンマークのホープ ニールセンが勝ったがまだ世界戦は早いだろう。

11/24マーティンマレーの相手が決まった。相手はホセナバーロ12全勝10KOのハードパンチャーだ。この一戦にはWBA暫定ベルトがかけられる。石田順裕の指名も十分考えられただけに惜しい感じだ。結果を追う。

またWBA正規王者のゴロブキンの1/19の対戦相手も今のところ未定だ。Sミドルへの参戦も視野に入れIBOオースイゼンとの対戦が有力視されていたが水面下では米国ホープのエドウィンロドリゲスに対戦を申し入れていたらしい。そして50万ドルというファイトマネーにも関わらずロドリゲス側がこれを拒否した。

白紙状態となったマッチメークに名乗り出たのはSウエルター級でカークランドに敗れたモリナだ。

さてどうだろうここに石田順裕の可能性も出て来たのではないだろうか。期待しよう。

50万ドルでっせ!石田さん!!!豪邸建てましょうw

IBF王者ギールは1/30同国オーストラリアのムンディンと拳を交える。2009年に対戦した際にはスプリットでギールが勝利をおさめているがどうなるだろうか注目だ。

WBO新王者クイリンは2/9初防衛戦をブルックリンで行う予定だ。相手はまだ未定。この頃にはもう復帰が見込まれるピログが有力か?

ほかヌジカム再戦、アンディリー、チャベスjr、シュトルムなど様々なカードが想像できるが是非スパーパートナーを務めた石田順裕を指名してもらいたい。

WBCセルヒオマルチネスは4//27地元アルゼンチンで防衛戦だ。相手はWBA暫定戦に挑むマレーではないかと言われている。もちろん1/24必勝が条件になるだろう。





~Sウエルター戦線~
ララvsパネスのWBC Sウエルター級エリミネーター戦がドローに終った。両者はダイレクトリマッチが組まれ決着をつける運びとなった。

王者カネロはWBCから強制指令の下っていた指名挑戦を合法的に回避することに成功。5/5WBAスーパー王者フロイド・メイウェザー戦とのビッグマッチに向け現在計画中だ。

またWBAレギュラー王者トラウトは12/1コットとの大一番を控えている。

IBFバンドレイジWBOバイサングロフの次戦はまだ未確定だ。

それとほか気になるのはWBOで1位につけているカークランドだ。練習中のケガを理由に戦線離脱して3月以来試合を行っていない。その最後の相手となったカルロスモリナは8月復帰戦を飾り現在WBAミドル級王者ゴロブキンへラブコールを送っている。

ザクッと現状こんな感じの海外戦線。さて石田順裕の次戦はどうなるのか吉報が待たれる。






~先週末のピックアップ動画~
ロンドン五輪米国ミドル代表のガウシャデビュー戦を紹介しよう。

ガウシャは石田順裕と共にトレーニングに励みスパーパートナーも務めたジムメイトだ。

ちなみにプロでは初戦Sミドルでリングイン。五輪ではミドル級で唯一ノックアウトを記録したハードパンチ炸裂なるか?!



2012.11.10 Terrell Gausha vs Dustin Caplinger