ミキティ、やってくれましたね。
演技終了直後、拳を二度振り下ろし、リンクを踏み締めながらガッツポーズ!
そしてあの表情!
演技中も、最後のジャンプを決めた瞬間、どうやっ!って顔してましたね。
ああいう、あんなだから安藤美姫がキライって思う人もいると思いますよ。
でも関係ない。
ただの傍観者なんてそんなもんです。
ただひたすら、自分の納得いく表現をする。
そのためにここまで費やしたエネルギー、時間。
擦り減らしてきた心、そして身体。
そしてやり通した時、誰に見せるためでもなく、爆発した感情。
素晴らしい。
日本人の、特に傍観者たちは大好きでしょ?
誰からも好かれる笑顔とか。
そんなん、現実にあるわけないじゃん!
ひたすら自分に正直に、ある意味不器用に。
でも努力を辞めず、成長し続けている安藤美姫選手。
世界選手権、もっとド派手なガッツポーズを期待しています。