「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール/ボーク 重子 | つばみのBlog

 

 

5歳も70歳も「何のために」で人生変革!
大好きでたまらないこと、やり始めたら時間を忘れるほど熱中すること。それこそが自分の生きる意義だという想いを持てるもの。日本語に訳せば「情熱」だが、ここで言う「パッション」のニュアンスは少し違う。
心に抱いていれば、困難や逆境にも打ち克ち、常に前向きな人生へとドライブしてくれる、熱いエンジンのようなもの。また、自分だけの「好き」で終わらず、必ず誰かのためになり、多くの人を巻き込んで大きなパワーになっていくもの。それが仕事の場合もあれば、ボランティア、趣味である場合もあるが、「パッション」には、自己実現だけで終わらない「誰かのために」「社会のために」という、外向きのエネルギーが必要なのだ。
そんな”何のために”が明確になった「パッション」さえあれば、あなたの人生は一変する。
子どもは心の折れない強い子に成長し、ビジネスマンはこれまでにない「幸福感」と「新しい自分」を手に入れ、シニアは健康と生きがいを得られる。
誰にでも「パッション」はある。ただ、本物の「パッション」を見つけるのはそう簡単ではない。見つけるまで探し続け、見つけたらそれを育てるコツも重要だ。
全米・日本各地で講演活動をするライフコーチ、ボーク重子氏が世代別にその「パッション」の見つけ方/育て方を、豊富なエピソードと共に公開する。(Amazonより)

 

 

 

 

自分のパッションは何だろう…。

読後、そればかり考えています。

 

≪親の仕事というのは、子どもに「あなたは何をするべきか」を教える事ではなく、「あなたは何がしたいの?」と根気よく聞くことなのです。親が子どもの人生を勝手に決めてしまえば、子どもは、自分の内から湧き出る声や直感を信じることができなくなります。≫

 

子育ては「見守り役」に徹する。

 

そして、子どものパッションは子ども自身が見つけ、私は私のパッションに従い、自分の人生を生きなきゃと思わされた一冊でした。