本当にかしこい脳の育て方/茂木健一郎 | つばみのBlog
 
 
子ども時代、なかでも乳幼児期の0~5歳は、脳がどんどん発達し、一生の土台をつくる時期。この時期にやる気を高める脳内物質「ドーパミン」が出やすくなる「ドーパミン・サイクル」を完成させることが大切です。
そうすれば好きなことに熱中し、描いた夢を実現させられる、本当のかしこさを持った子どもに育ちます!
本当のかしこさを持った子どもはどんな環境でも、しなやかに生き抜くことができます!
本当のかしこさのカギを握る「ドーパミン・サイクル」を完成させるために必要なことは、よく遊ぶこと、遊びのなかで学ぶこと。
本書では、親がしてあげられる遊ばせ方や学ばせ方、子どもとのコミュニケーション方法についてわかりやすく紹介します!(Amazonより)
 
 
 
 
久しぶりに読書しました。
 
図書館本は返却期限までに読み終わらなかったり、娘の保育園への送迎で荷物が嵩張るので自分の荷物を減らしたいこともあり、最近は全く本を持ち歩いていませんでした。
 
しかし最近、Amazonの、Kindle Unlimitedを知り、お試ししているのです!


 
スマホで本を読むってどんな感じだろう…とまずは茂木先生の本をダウンロードして読んでみましたが、気軽で良い感じです!
操作に慣れればもっと活用できそう。
 
 茂木先生の本は前にも数冊読んでいますが、育児書は初めて。

育児関連の本やネット記事で目にしたような内容で「わかっちゃいるけどなかなかね~」というような事を、脳科学者の視点で書かれているのを目にすると「うーん、やっぱりそうか、じゃあ頑張るか…」となりましたw
 
今後も下記メモを時折見返し、育児、頑張っていきたいです。


以下はMEMOですので、ご興味のある方はどうぞ☆☆☆
 
☆ 子どものうちから徹底的に「自分の意思で選んで決める」トレーニングをしておくべき… 小さなうちから「自分で何かを選んで決める」習慣が大切。
 
☆ 図鑑ほど子どもの好奇心を育てる最強アイテムはない。
 
☆ 親がかけた時間に比例して、0~5歳の子どもの脳はどんどんかしこさを増す。両親がどれだけ子どものために時間をかけられるかが、0~5歳の子育てには重要。
 
☆ 子は親の心を感じて育つ。そして親のポジティブな心を感じると、子どもは感情表現が豊かになり、ワクワクドキドキしやすくなるので、ドーパミンも出やすくなる。
 
☆ 「やっちゃダメ!」と育てると、自立心が乏しくなったり、自発性に欠ける子どもになってしまったりする恐れがある。子どもの「もっとやってみたい」や「もっと知りたい」という欲求は、「学びたい!」という気持ちの表れ…少々ヒヤヒヤしても、子どもの「やりたい」「学びたい」をできるだけ見守って邪魔しない。
 
☆ 子どもが泣いたり甘えたりするのは、なによりも大好きなお母さんとコミュニケーションが取りたいから。そして子どものドーパミンは、親とのたくさんのコミュニケーションで出やすくなる。子が泣いている、甘えている、そんなときは笑顔で抱きしめて、たくさん話しかけることが、子どもの感性を豊かにし、好奇心旺盛な子どもに育っていく要因にもなる。