東京女子流 大サイン会 in 東海 | わすなつ日記

わすなつ日記

~The summer we don't want to forget~

実はまだ、行ったのにレポを書いていないイベントがあります。
「東京女子流 大サイン会 in 東海」
8月25日に行われました。

8月25日といえば、その前日にショックな出来事があったので、行こうかどうか迷ったんです。
やめとこうかとも思ったんですがこの日は仕事が休みだったし
とりあえず行くだけ行ってみようと思いました。



新曲「Limited addiction」の発売記念イベントです。
イベントが行われたのは栄のHMV。
サイン会というのは新曲を1枚買うと
自分の好きなメンバー1人からジャケ写にサインをしてもらえるというものです。
ジャケ写は女子流のCDなら何でもOKです。


わすなつ日記

こういう順番でメンバーが椅子に座っていて・・・


わすなつ日記

サインを書いていきます。

栄のHMVに行ってみると30人くらいはいたかな。
しかし夏休みで平日だというのに若いヲタがあまりいない・・・w
やっぱりここもこういう感じなのねと思ってCDを買いました。

CDを買ってしばらく店をうろうろしていると
すぐ近くのエスカレーターから女子流メンバーが降りてきたんです。
私服だったんでその時会場入りしたんでしょうね。

僕の目の前を通っていったんですが最初は全く気づきませんでした。
あまりに普通の中学生達でしたから。
最後尾にいた女の子の顔がふと目に入って
この子は・・・あぁちゃんじゃないか!とw

そのまま2分くらいは店内にいたんですが
ヲタの方々は誰もメンバーに声かけたりしないんですね。
気づいていないのか・・・
それとも「俺達はプライベートには関知しないのさ」という紳士なスタンスなのか・・・
と考えていました。


そして午後4時になりイベントがスタートします。
ユーストで度々サイン会の様子は見ていたので流れはわかっているんですが
この距離の近さはすごいです。
ヲタの人数は60~70人くらいかな。
だからすごい至近距離からメンバーの姿が見れます。

更に会話の時間が長い。
一人30秒くらいは話してましたね。
でも話そうと思えばそれ以上に話せます。
だって剥がしの人が後ろに立ってないんですから・・・

なんだこのイベントw
やりたい放題じゃないかw

メンバーの会場入りの時に誰もがっつかない理由もわかります。
イベントでこれだけ話せるんだからがっつく必要が無いんです。

カルチャーショックでしたね。
これほどアイドルが目の前にいることが当たり前の世界があるのかと。
この世の楽園じゃないかと。


衝撃を受けながらまずひーちゃんのサインをもらってきました。

わすなつ日記

シングルカットした方の「鼓動の秘密」のジャケ写です。
ひーちゃんは最年少なんですけど、話をしてると意外と大人っぽい印象を受けました。

大した話もしてませんが
一応こういうイベントには初めて来ましたという自己紹介と
デイリー5位おめでとうという事と。

それで結局15秒くらいかな。
サインが終わってもまだまだ話せるんですけど、僕のいつも癖というか・・・
自分から流れる癖がついてるんですねw
早々と退場してきました。


続いてめいちゃん。

わすなつ日記

めいちゃんはすまし顔の時もかわいいんですけど
笑った時の猫みたいなかわいさが良かったです。



わすなつ日記

夏休みの宿題の進み具合について聞いてみましたが、まだ終わっていないそうです。
そりゃそうですよね。
夏休みの間毎日のように活動してましたから。
8月だけで計35公演ですよ。
どんだけ詰め込むんだよって話です。
それらのイベントで毎回CDの予約券を販売していました。

女子流はもっと長期的な先を見据えた活動をしてるのかと思っていました。
まだまだここは勝負所じゃないと。
でもこのスケジュールを見るともうそんな事を言ってられなくなってるのかな。
尻に火が付いてしまって数字を求められてるのでしょうか。
ただあんまり酷使はしないでもらいたいものです。
結果的にいつか辞める子が出てしまうんじゃないかと思うと辛くなります。



そして最後がゆりちゃん。

わすなつ日記


こちらのゆりちゃんなんですけど
ゆりちゃんには完全にもっていかれました。
遠目に見ていてもゆりちゃんはすごいんです。
一番愛想が良いしサインの列が途切れた時も
常にヲタに話しかけたりしてファンサービスがすごいんです。
そしてその笑顔が。

サイン会っていうのは握手会とは違って
順番待ちの時にまずメンバーの正面に立つんです。3mくらい手前に。
自分の順番が来るとメンバーと目があって、そこからがスタートなんです。

ここで目があった瞬間にゆりちゃんがニコッと笑うんです。
その笑顔がね・・・あどけない笑顔がかわいすぎるのです。
まさに、あどけない笑顔にやられてく状態です。



わすなつ日記
わすなつ日記

笑った時に見える八重歯も、時折出る関西弁も愛嬌があってかわいいんです。

そうして時間はあっという間に過ぎていって
結局イベントが終わるまでずっと見ていました。
4時間くらいでしょうか。
えぇ、大変素晴らしいイベントでございました。



大きな満足感もありましたが、反面自分は何をやっているのだろうかという気持ちもありました。
おまえは女子流のイベントには行かないと前に書いてたじゃないかと。

わかってたんです。
イベントに来たら更に好きになって、また来たいと思ってしまう事は。

傷を癒してほしかったのかな。
今までの事を何もかも忘れて、この時間だけは女子流に癒されたかった。
ただ薬が効きすぎてしまったようです。

もうこのままずっと、何もかも忘れたままにしていようかという考えがよぎることもありました。
初めて感じる衝動に溺れていきそうになりました。
危ない危ない・・・
何とか気持ちを切り替えて、今に至っています。