ももいろクローバーZライブ in CBCラジオまつり | わすなつ日記

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~The summer we don't want to forget~

ぱすぽの次はももクロのイベントへ向かいました。
この日はこういう行動パターンをとったアイドルヲタが多かったのではないでしょうか。

CBCラジオまつりというのがあってその中の1コーナーです。
久屋大通公園で30分ほどの歌とトークがありました。
司会は永岡アナ。
またこの人か・・・
なんかしょっちゅうアイドルのイベントで見かけるんですがw
うらやましい仕事だ。


ももクロは前に西宮の「佐々木のひとり祭り Vol.1」というイベントに行った事があって今回が2回目です。
2回目は行こうかどうか迷ったんですが
握手会でしおりんに「また来てください!」って言われたので。

べっ、別にももクロが好きなわけじゃないんだからね!
しおりんに言われたから来ただけなんだからっ!


はい、そんな感じで潜入捜査官としての仕事、2回目です。
イベントが始まりまして
永岡アナからの紹介でももクロのメンバーが登場し最初にZ伝説を歌います。
しかしよく見えない・・・
すごい人の数でした。
前方には椅子が100席ほどあって
その周りを立ち見の客が取り囲むのですが大体500~600人くらいかな。

何とか覗き込んで見てみると
衣装はタンクトップとメンバーカラーのスカートというシンプルなものでした。
そりゃそうしなきゃやってられませんよね。

後ろの方は木陰になってるので割と涼しいんですけど
ステージはモロに直射日光があたるんです。
そんな中で歌い踊る事がどれだけ大変なことか。
それでも全力で踊りきるももクロちゃん達でした。

この曲の2番Aメロって「ブルー!・・・あっ」っていうパートがあったんですね。
早見さんに対する気づかいというわけか。
何回か聞いてはいたんですがこの日初めて気づきましたw

そして何より凄いのが観客の盛り上がり。
久屋大通公園っていうのは他のイベント会場とは違って
都会の真ん中にありますから一般人の割合が多いんです。
それでもこれ周り全員ヲタなんじゃないかっていうくらいの濃い空間でとにかく踊る踊る。
コールをしまくる。
まさにコンサート会場です。

ももクロのMIXはメンバーの名前を順に呼んでいくようなやり方なんですね。
「れに!かなこ!・・・ももいろクローバー!」っていうやつ。
MIXは好きじゃないんですけどこれは良いですね。
タイガーファイバーとか叫んでる人の気がしれない。

そしてこのヲタの盛り上がりの本当の凄さがわかるのが2曲目以降なんです。
2曲目、ココ☆ナツ。
サビに入って「ココココッココッコッコ~」っていうのが始まると
なぜかヲタが数十人集まって集団で回り出すんです。
個人で回るんじゃなくて全員で渦巻のように走り回るんです。
1回目に小さなサークルがあって
2回目のサークルでは更に大きく膨らんでいきました。

これが噂のココ☆ナツサークルか・・・
前の西宮の時も噴水の周りでココ☆ナツサークルがあったという話を聞いて
何の事かわからなかったんですけど、これの事か。
初めて見ました。

正直なところ、なんだこいつらは・・・と思いましたw
みんな馬鹿なんです。
サビでココココしか言わないような曲を作る制作者も
歌い踊るメンバーも、回り出すヲタもみんな馬鹿なんだ。

ただあの回ってる時のヲタっていうのは凄く良い顔をしてた。
もうこの世の楽園かっていうくらいの幸せそうな顔。
あんな顔が出来るなら馬鹿のままでいいんです。

これ後ろで回ってる方が絶対楽しいと思うんですよね。
最前の椅子席は特等席じゃない。
本当の特等席は後ろの立ち見席なんです。

そのままの勢いで3曲目のChai Maxx、4曲目の怪盗少女へと流れていきます。
真夏の炎天下の中でこのセットリストは危険すぎるw
しおりんが「お前たちが先に倒れるか、私たちが先に倒れるか、勝負だ!」
って言うんですけどまさにその通りです。
熱い、とにかく熱すぎる現場です。

メンバーの姿はよく見えなかったので主にヲタの後姿を見ていたんですが
それだけでも熱さが伝わってきました。
とにかくパワフルで見る者全てを巻き込むようなパワーがあるんです。
あのココナツのサークルのようにどんどん膨らんでみんながももクロに夢中になる。

曲もよく出来てる。
やっぱり曲の中に熱があるからそれが現場で発散されるんです。
ヒャダイン万歳です。


以上で潜入捜査官の仕事、第2回は終了です(`・ω・́)ゝ
僕自身とても楽しむ事が出来たし
ももクロに対する好感度もだいぶ上がってきました。
DVDでも見てみようかな。
「シロメ」が確かTSUTAYAに置いてあったので借りてみようかと思ってます。

第3回はあるのか、ないのか。
まだわからないかな。
ただ風に身を任せるのみです。