また外国人歌舞伎ですが。
14人のメンバーをそろえたいところ、
16人がやりたいと言ってる。
「本当に最後までちゃんと練習に出てやり遂げる子だけだよ」
と、各クラスで結構強く念押しして、何人も減って、
それでもあとふたりオーバーしている。
これ以上誰かふたり削ることが、どうにも心苦しくて
「なんとか捕手(昔の警察)役をふたり増やすことできませんかねぇ」
と昨日お祭りの実行委員会にお願いの電話をし、返事待ち。
衣裳と持ち道具さえ追加できれば。
ところで、ある同僚が言った。
「ふたり多いんですか~。でも、いつも途中でやめる子が2~3人いるから
いけるかも。。。」
え。 そんな。
やめる子がいるのを見越して、全員が100パーセント舞台に立てる保証がないのに稽古を開始するなんて、私には考えられない。
確かに途中でやめられてがっくりって、何度も繰り返しては来たけど。でもでも、去年は途中でやめたのはひとりだけだったぞ。。。。
そうか。私って、何回裏切られても全然懲りてないというか。
また信じちゃってるというか。
信じなかったらやっていけないというか。
でもまた裏切られたとしても、後悔はしないなぁ。
そのことに気づけて、よかった。