言ってみるものだ | 「ただ今、ここで」 静岡の朗読教室・話すためのボイストレーニング・NLPトレーナー あべよしみ のブログです

「ただ今、ここで」 静岡の朗読教室・話すためのボイストレーニング・NLPトレーナー あべよしみ のブログです

演劇経験をいかして朗読やストレッチや日本語を教えています。サンタフェNLP/発達心理学協会トレーナー。タイトルは、芝居の稽古の中でよく言われることばです。過去に縛られず、未来を心配せず、今この瞬間を何より大切に過ごしたいという気持ちを込めて。

なんとなくあわただしい。

PC時間の余裕がない。

忙しぶるのが嫌いでいつも暇ぶってる私にはめずらしい。

いや実際大体忙しくないんだけど。

自分に不必要な忙しさを近づけないようにしてるから。

予測してはいたけど、年が変わってから様々に新しい動きが出てきてて。

すみません何のこっちゃで。




そうそう、言ってみるものです!

外国人歌舞伎。

ひとりで教えるのはもうしんどいよ~。助けて~。

と言っていたら、今年は独身の同僚ふたりが手伝ってくれることになった。やったぁ。

だって去年初めて同僚のひとりが何度か稽古に付き合ってくれただけでも

すごく気持ち的に楽だった。


しかもしかも。

演劇協会のワークショップの休憩時間に同じことぼやいていたら、

よその劇団のはちゃめちゃに頼もしいお方が、助っ人に名乗りをあげてくれた。

あ~。ほんとにほんとに嬉しい。



何がしんどいって、自分の心の持ちようとはわかってるのだ。

演目は毎年同じでも、演じる学生は毎年全員初めてだから、

そのたんびゼロからのスタート。

それで毎年、去年よりいいもの創りたいって欲を捨てられないものだから。

演じる側が毎回ゼロからのスタートなのは変えられないのに

教える側を充実させることなくいつまでもひとりでやってたら

苦しくなるのは当たり前。


今年はどうやって若い指導者を育てるか

いかに自分が楽するか。

そこんとこに焦点あてて

やれたら、いいなぁ~~。