午後、実家の母のところへ！
昨年の10月に10日ほど入院したことで少し体力が落ち、今まで大好きな手料理を欠かすことが無かった母なのに、「料理することが億劫になった」と言うようになりました。
元々、同居する兄家族の食事も母が作っていたので、母が作らなくなると自然と買ってきたお惣菜が食卓に並ぶ生活に。（キッチンは別々）
兄家族はそんな食生活で納得しているようですが、母は出来合いのお惣菜は食べたくない派で、でも自分で作るのは億劫で・・・
私が週に一度行く時は、生の切り身の魚や大将手作りの干物、また手作りのお惣菜や揚げ物などを届けていましたが、先日・・・
いつも店で使っている出汁・・・大鍋で出汁をとり、ペットボトルで冷蔵保存しているものを、母のところへ持って行ったんです。
（出汁を使えば、科学調味料など使わなくても、少量のお醤油や塩で十分味が整います）
今日は、出汁を持って行くようになってから３回目！
毎回、ペットボトルは空になっていて、「出汁で何を作ったの？」と聞くと、最初はお味噌汁やうどんくらいだったのですが、今日は、「お肉と大根を煮て（それぞれちゃんと一度湯通ししてから）、あっち（兄家族のところ）にも持って行ったよ」と。
野菜も届けると、工夫して使っているようで、安心しました。
母も作る以上は、こだわりがあるのでしょう。
それにしても、出汁の威力は凄いです！