ビバ★感想祭 | 千夜一夜の夢物語

千夜一夜の夢物語

何気ない日常、それはありえない非日常。

いつもどおりの現実、しかし考えるのは非現実。

当たり前の事実、捻じ曲げられた虚構。

今日は本当暑かった!!!

仕事はそこまで忙しくないという状況だったので、余裕で帰ってきました。

しかーーし!!Kさんに渡された未処理のファイルが山のように…。

今日はとりあえず3件ほど処理したけれど、まだまだ残ってます。こりゃ大変だ。




さて、タイトルにあるように今月の新刊が全て手元に揃いましたのでまとめて

感想祭としたいと思います。興味の無い方にとっては申し訳ない内容ですが

まぁ…流していただければありがたいです。感想という名の適当の語りですから(ヲイ)



そしてBGMは『DTB:流星の双子』のサントラです。

ただ今「猛犬ケルベロス」です。ってまだ2曲目だ…(聞きすぎだ!!)

それでは、今月の新刊全14冊の感想をどぉーーーぞっ!!!



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テガミバチ 10巻



・オビに書いてあるんですが、アニメの第2期が製作決定らしいですね。

 しかも、今年の秋からって…案外人気あったのね(ヲイ)

 アニメは1話だけしか見てません。ゴーシュの声が福山さんということで

 チラ見はしたんだけど、続かなかったという感じですね。


 話がなんだかんだで、核心へと迫ってきている気がします。

 人工太陽とは一体何なのか…。シリアスな話のはずなのに、どこかギャグっぽい

 のは何故だろう?あーニッチの所為か?アリアとのソリは合わないイメージだったけど

 終りよければ全てよしってね!!(ヲイ)


 そして!ずっと眠ったままだったゴーシュが目を覚ましたよ!!

 そして、ロイド館長は一体何処へ向かうのか…。

 なんだか、話はどんどん深くなっていくばかりで頭がついていきませんよ。


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ONEPIECE 58巻



・なんかなぁ…読んでると切なくなる場面が多いなぁと思ってしまいました。

 戦いのシーンが多いんだけど、一人で戦っているわけじゃないからこそ

 切ない思いが乗っかってくるのかなぁ?

 かつては敵だった人も、いざとなったら助け合える人になりえるんだなぁと

 思いましたね。ということで、エース救出作戦中の巻です。


 白ひげさん、やっぱりいい人ですね。

 ガープもなんだかんだ言ったって人の親なのですよ。あのキャラ素敵だが。

 

 エースと一緒に戦っているルフィの表情が本当うれしそうでしたねぇ。

 あの話は、読んでいるこっちまでもニヤけてしまう…(ヲイ)

 しかーーし!!話がそうすんなり終るかってぇんだ。えーーそこで終るの?と

 言いたくなる!むしろ叫びたくなるような終り方をしてるんだよねぇ…。


 んで『恋はいつでもハリケーン』らしいですよ(笑)

 もう、あの人めちゃくちゃだと思う…あぁいうのを天然っていうんだろうなぁ。


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BLEACH 45巻



・こちらも、いろんな人の力を借りて打倒!藍染っていう感じですね!

 にしても本当強いなぁ…アイツ一体何者なんだろう?って思ってしまいます。

 飄々としているところがまた人の神経逆撫でするっていうかなんていうか。

 

 隊長やら仮面の軍勢やら、総出で頑張ってみるんだけどねぇ…。

 そう上手くいかないんだよね。まさか、あんな展開が待っているとは

 そりゃ予想してませんでしたけど。あれは、日番谷隊長には酷過ぎると思う。

 怒りに任せて剣を振るうと、人は力を履き違えかねませんからねぇ…。

 何事もそうだと思うんだけど、怒りや憎しみだけで動いてしまうと後々大変な

 ことになりかねません。むしろ、自分自身にその重みが圧し掛かってしますからね。

 

 勝ったと思って、油断をすると当然…そういう展開だって待っている可能性があるわけです。


 にしても元柳斉さん…すごすぎだろう。

 あぁいう爺さんが、近所にいたら嫌だなぁ(ヲイヲイヲイ)


 ちなみにコレも、すごーーーーーく気になるところで終ってます。

 思わず次のペェジをめくって『ないんかいっ』って突っ込みをいれた(笑)



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D.Gray-man 20巻



・あーまだ20巻なのかという感じですよね。

 さて、中身は神田の過去です。まだ彼が小さい頃の話…なんだけど、大元は変わってない。

 口の悪いガキですよ…まったく。そして、前の巻からチラホラ名前が出てきている

 アルマ・カルマですが…彼もまた、可愛くないガキでした(笑)


 でも、この二人が出会わなかったら?とか、知らなくていいことがあったら?とか

 こんな研究がなければと思うと、人生って過酷なものですよね。

 通らなくていいところを、わざわざ通して生きていると実感させる…みたいな?

 神様はいると思う人も多いかもしれませんが、私はどうなのかと聞かれると迷いますね。

 敷かれたレールの上を歩いているのは確かかもしれませんが、それ以上に

 きっとしらない部分で自分は道を決めているんだろうなって勝手に思ってます。


 14番目の意識にのっとられそうになっているアレンも、必死にそりゃ抵抗しますよ。

 回想シーンで出てきたクロス元帥がかっこいい…(ヲイ)


 バクちゃんの両親が登場しましたねぇ。

 お父さんかっこよいよ…案外(ヲイ)


 んで、最後に収録されている話を読んでめっちゃ胸が締め付けられそうだった。

 フォーが言った言葉が、本当切なくてねぇ…。


 『守り神に守るなとか ムチャクチャ言いやがるぜ…』



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八潮と三雲 1巻



・草川為さんの最新刊です。

 この人の作品は、最初から買って読んでいるんだけど手元に残っているのは…コレだけ?

 ガートルードは残してたけど、売った記憶がなくもない…どうだっけ??

 

 さて、今回の話は猫社会の話。

 正しくは「九生の猫」ですがね。つまり簡単に説明すると9つの命を持って生まれた猫が

 主体の話ってわけです。ほら、だからタイトルの名前に数字が入っているでしょ?


 すっごい偏屈の八潮と、美猫の三雲のコンビで話は進んでいきます。

 なんていうか…本当八潮さんは偏屈っていうか、いつも眉間に皺がよっていますね。

 素直じゃないっていうか、これが性格ってもんなのかがわからない人です。

 

 三雲が『好きです』と告白をしたら、ものすごーーく嫌そうな顔をしましたからね。

 

 でも!!

 やさしいんですよ~!!しかも、かなり!!!

 ぶっきらぼうでも、優しいところを忘れないってツボだよなぁ…なんていうか、キュンです(笑)

 草川さんが描く男の人っていうのが、私はことごとくツボなので困ります。

 ガートルードもそうだし、グエル先生もそうだし…クワンもかっこよかったしww

 ということで、気になった人は是非。


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ヤマトナデシコ七変化 26巻


・まだ買ってたんだと思われそうですね。

 家には最新刊とその前の巻しかありませんけどね…置き場所に困るので。


 これを読んだ後に『ONEPIECE』とか読むと、コマの密集率に驚かされます。

 どれだけ密集してんだよ!ワンピ!!ってね。


 話はいつもの感じですよ。

 オバちゃんが出てきたり、スナコががんばって笑顔の練習してたり(笑)

 でも、いつものスナコちゃんのほうが私はやっぱり好きですね。ドクロを手にしてた方が

 似合ってる感じがするからね…私もしゃれこうべ欲しい(ヲイヲイ)



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本屋の森のあかり 7巻


・名古屋に話が移ってから、なんだか親近感がわきます。

 主人公が働いている本屋が、知っている本屋のセットなので、楽しく読んでます。

 まぁ…その本屋には行かないんだけどね。何せ広いっていうのもあるけれどそれ以上に

 人がワラワラいるもんだから、なかなか本が探せないんだよね。

 広いから数があるのかというと、そうでもない…と私は思ってます。まぁ、私がひねくれモノで

 欲しい本がちょっと変わってたりする可能性があるからなんだろうけどさ。


 んで、仕事の話がメインになっていると思いきや…恋もちらほら見え隠れしてます。

 

 んー杜三さんが、どうやら転勤になるみたいですが…どうなることやら。

 彼の天然っぷりには少し呆れてしまうところもあるけれど、あれがなかったら

 彼じゃないからなぁと言い聞かせてます。私はどちらかというと緑くんの方が

 気になるタイプだとおもう…Sっ気が強そうだから(爆笑)



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ちはやふる 9巻


・たい焼きって!!!(笑)

 まぁ、この名人がなんていうかすごいクセモノだよね。こういうタイプの人を敵に回すと

 本当大変なことになりかねないなぁってつくづく思います。


 んで、今回は戦いというより…変な嵐が吹き荒れています。

 新入生が入ってくるわけですが、かなーーり変わった女の子ですよ。

 あぁ、こういう高校生いるなぁって思ってしまう私はオバさんですね…わかってますよ。


 でも、部活をやっていてよかったと思うときと、嫌だなって思うときが結構ありましたね。

 クラスの友達は遊びに行けるのに、私は部活で遊べない…とかね。

 土日もずっと活動していたので、本当休みなんてありませんでしたから。

 でも、いい事もあったわけでそれはやっぱり五分五分なんだろうなぁと今更ですが

 思います。やめたいって思ったこともあったけれど、続けていてよかったと思うからね。

 

 といいつつ、部活の人との交流は避けてますが…はい。

 

 にしても、恋愛を絡めるとこんなにもギャグ風味になるのか?このマンガはと思いました。

 まぁ…主人公がウトい感じですからね。折角キレイなのに勿体無い…。

 だからこそ面白いのか?と思ってしまうけどね。かるた馬鹿って感じだから。


 私も、何かハマれるものがあるといいんだけどなぁ。


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君に届け 11巻


・映画気になりますね!!!見たいような、そうでないような。


 前の巻から両思いになって彼氏彼女となった爽子と風早ですが…この巻では

 デートをすることになりました。プラネタリウムかぁ…。


 そう聞いて私は『ときメモGS』を思い浮かべてしまいました…だめじゃん。 

 だって、デートコースにプラネタリウムってあったんだもん!!!

 プラネタリウムなんて、ここ数年行ってないなぁ~。どうやら市の科学館に

 現在大きいプラネタリウムを作っている最中らしいんですよね。できたら行きたいなぁ。

 

 んで、ピンのあの行動にグッと来た!!!

 あぁいうことされると、弱いよ!!めっちゃグッとくるよ!!!

 頭なでなでされたりすると、なんか照れるよね…なんでだろう??わかんないけど。

 でも嫌じゃないからこそだと思うんだよなぁ。てか、あのシーンは本当グッときた。

 キュンじゃなくて。グッときたんです(笑)



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黒執事 9巻


・この巻から新章突入なわけですが、いろいろと新しい人も登場して賑やかですね。


 そして、びっくりな展開がっ!!って、信じている人がどれだけいるんだか。

 まぁ、これで本当だったら話終っちゃうよね(笑)

 そういえば、作者さんのブログに書いてあった『執事ったー』をやってみました。

 本名でやったら凹む内容だったので(笑)HNでやったのを紹介してみます。


 『黒髪でキレイな目のユーモラスたっぷりな執事です。28歳で、実はイケメンです』


 という内容でした。え?本名も気になるじゃんって?


 『銀髪でつり目の厳格な執事です。80歳で、実は貴方が嫌いなようです』


 ね、凹むでしょ?

 是非、みなさんも興味があったらやってみてください。


 さて、そんな話の流れ的にタナカさんが立派に執事業務をこなしてますね。

 やっぱりファントムハイヴ家の執事をやっていただけあります。

 あのシエルの『じいや』っていう響きがなんかツボだった!!!


 そして、アニメの方も来月には放送開始ですね。楽しみにしてます…。

 セバスは出ないんだろうが…。



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お嬢様はお嫁様 9巻


・ん…特に書く事がなくて困りますね(ヲイ)


 なんか、新展開になっていったのはよかったかと思います。

 でも、そろそろネタも切れてくるとこなのかなぁ?と勝手な心配をしてますが…はい。

 こうなっちゃうと、私少女マンガを読みたいって思わなくなっちゃうんだよなぁ。


 二人の愛を確かめた後、ラブラブな日々が続くかと思ったら…!!


 って、んなもんラブラブな日が続くかっちゅうねん!!って突っ込みたくなるよね。

 あーでも、ここでも憎しみっていうか愛憎が生んだ出来事がありましたねぇ。

 憎しみの無い愛は愛じゃない気がしないでもない…が。


 まぁ…最初の頃の面白さはないにしても、どうなるかは気になるので買いますけどね。

 でも、時々画が微妙な感じになるのがなぁ…。



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DOLLS 9巻


・えーっと…今日手元に届いたので、あまり読んでないデス。


 表紙は黄緑ですよ。なんか羽沙希の顔が丸っこいのは私の思い込みですか?

 総隊長が、しばらく休暇を取るにあたってなのかわかりませんが第一部隊じゃなくて

 第三部隊がメインの話になっています。りっくん、頑張ってますよ。


 ていうか、この漫画の内容自体が結構グロイっていうのもあるんだけど

 読んでてツライって思う場面も多々ありますね。まぁ、なにせ設定がコレだからなぁ。

 そういえば、最近気づいたんですけど1巻に比べて線がスッキリしていると思うのは

 私だけでしょうかね?まぁ、読みやすくなっていいんですけど。


 そうそう!りっくんが総隊長の事を嫌っている理由がなんとなーくわかりました。

 嫌いっていうのか、何か違う誰かを重ねているイメージではあったんだけど…。

 今回の巻で初登場になるりっくんの父親が…総隊長に似ているんだよ、多分(ヲイ)

 

 そして今回の限定版は、小冊子がついてきます。

 すっごい薄い小冊子が(苦笑)でも、内容は結構よかったですね。うんうん。

 珠緒と総隊長の日常風景みたいな感じの話だったんだけど、なんかよかった!

 

 次の巻の限定版は…順番からいくとドラマCDの可能性大ですね。



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隠の王 13巻


・表紙を見ると鏡画みたいですよね。


 左が母・旭日で右が壬晴です。

 そして次巻で最終巻となるみたいです。いやぁ…なんか寂しいですね。

 でも、この巻によって10年前に起こった出来事が全て明らかにされて

 閉じ込めていた壬晴の記憶も復活…したわけなんだけどね。


 その閉じ込めていた記憶っていうのが、また壮絶でしたよ。


 えーーあの人やっぱり黒幕だったの?って(笑)

 こうなると、早く続きが読みたいって思ってしまいます。

 え?雑誌ではもう完結ってしたっけ?まだですよね?となるとこれからかぁ…。

 

 アニメ化もしたからねぇ…。

 音楽がすごい合っていた記憶があります。あの世界観にあう音楽って難しいだろうけど

 本当、映像と音は切り離せないんだろうなぁって。

 久しぶりにアニメを見たくなりました。ちなみにサントラは家にありますよ。



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デュラララ!! 2巻


・表紙はできたらそろえて欲しいなぁと思うのは私だけだろうか?


 これだと、1巻の表紙が微妙な感じに思えてしまうんですけど…はい。

 そりゃ同時発売の『デュララブ』と並べたら、いい感じにはなるけどさぁ…うんうん。

 ちなみに、こちらも買いましたよ。だってもちさんが参加されてるからっ!!!


 さて、1巻を読んだ時点であまり話を理解していなかったんですが…2巻を読んで

 さらに話がわけわからなくなってきてます。なんでだろう??

 設定としては、好きな設定だと思うんだけど何か私には足りないみたいです。

 …なんだ?それがわかればスッキリするんだろうけどねぇ。


 そして、話の中にいろんな漫画が登場する場面があったんだけどそこで『DTB』が

 出てきたのに驚きました。んーハーヴェスト…あいつ、何者よ!!(ヲイ)

 丸いもの持ってきたかな?っていう台詞に一瞬疑問符が浮かんだんだけど

 すぐに対価だってわかりました。ハーヴェストの対価は丸いものを飲み込むだったはず!

 早く3巻発売にならないかなぁと思ってます…だから、話がズレてるって!


 静ちゃんが登場したんだけど、アニメではこの人の声を小野さんがやっていたんだよね?

 アニメも結局、1話を見てその後は一切見てませんね…なんでだ?

 声優さんはかなり豪華なのに…それが理由じゃないとは思うんだけどねぇ。

 やっぱり私の中で何か足りない要素があるんだよ!!それがわからないことには

 私も前に進めやしないじゃないか!!!誰か、わかる人いますか~!!!(いるかっ!)



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やーーーーっと終ったっ!!!!!!

すごい疲れた…。そして、これを見てタネリさん気づいたことありますか?


タネリさんに貸す漫画が14巻中5冊ありますよ。

なんていうか、相変らず多いなぁと自分で実感してしまいました。


来月の方が多いんだよね…。