こんばんは、Jayです。
“発音が似ていて違いがわからない英単語を募集 ~第8弾~”にご応募してくださった方々、どうもありがとうございました
ご応募いただいた中にいくつか以前にやらせていただいたのがあるのでまずはそちらをご紹介します。
“‘cars’と‘cards’の発音の違いとコツ”
“‘ear’と‘year’の発音の違いとコツ”
また、“clothes”(洋服)と“close”(閉める)は同じ発音です。
↓こちらにその発音の仕方を書きました
“‘cloth’と‘clothes’の発音の違いとコツ”
では本題です。
今夜は「会社・企業」を意味する“corporation”と「協力」を意味する“cooperation”の発音の違いとコツを解説します。
発音の違い及び聞き分けるコツ:
「音節の数」とです。(音節の数は母音の音の数とお考えください)
“corporation”の音節は“cor・po・ra・tion”と「4つ」で、
それに対し“cooperation”は“co・op・er・a・tion”と「5つ」です。
また“‘p’から先の発音はどちらも同じ”ですので、出だしが“cor”と1音節なのか“co・op”と2音節なのかで違いを聞き分ける必要があります。
実際の発音に近いカタカナ表記:
“corporation”=「コーrパレィシャン」
“cooperation”=「コゥオパレィシャン」
では音節毎に発音のコツを解説していきます。
音節の数自体に変化はありませんが、音節の区切り方は日本人が発音しやすいように少し変えます。
“corporation”
「コーr」の発音:
基本的に日本語の「コー」でいいですが、口をさらにすぼめて言う。
「コー」と伸ばしている時に舌を反る。
舌を反る事によって自然と“r”の発音になりますが、この時に舌が口内のどこにも触れないように気を付けてください。
「パ」の発音:
口を「プ」の時のようにすぼめて「パ」。
日本語で「パ」と言う時は口を広げますが、ここでは広げずややすぼめます。
「レィ」の発音:
口をすぼめて、舌を反りながら「レィ」。
「レィ」の発音は日本語の「礼・例」を少し早口で言った感じです。
「シャン」の発音:
口をすぼめて「シャ」。
先ほどもありましたが、日本語で母音が“ア”の時は口を広げますがこちらは広げません。
「シャ」と言ったらすぐに舌を上の歯の裏に当てる。
こうする事によって“n”の音になります。
日本語で「ン」と言う時は口を閉じますが、口は閉じない代わりに舌を上の歯の裏に当てるだけです。
“cooperation”
「コゥ」の発音:
「コ」と言ったらすぐに口をすぼめる。
口をすぼめると「ウ」の音になりますが、「コ・ウ」と一文字ずつゆっくりなるのではなく、音節が1つなので一息で言ってください。
「オ」の発音:
口を母音の“ア”の形で「オ」と発音。
練習方法としては最初に口を“ア”の形にしてから「オ」と言ってください。
これが出来るようになると“hot”などの発音もしやすくなるでしょう。
「パ」、「レィ」、「シャン」は“corporation”と同じなので割愛します。
いかがでしたでしょうか。
それでは実際に発音をお聴きください。
関連記事:
“co-”
“カンパニー”
“小学校のアレルギー対策”
“「閉店時間を過ぎております。ご協力くださ~い。」”
Have a wonderful evening
“発音が似ていて違いがわからない英単語を募集 ~第8弾~”にご応募してくださった方々、どうもありがとうございました
ご応募いただいた中にいくつか以前にやらせていただいたのがあるのでまずはそちらをご紹介します。
“‘cars’と‘cards’の発音の違いとコツ”
“‘ear’と‘year’の発音の違いとコツ”
また、“clothes”(洋服)と“close”(閉める)は同じ発音です。
↓こちらにその発音の仕方を書きました
“‘cloth’と‘clothes’の発音の違いとコツ”
では本題です。
今夜は「会社・企業」を意味する“corporation”と「協力」を意味する“cooperation”の発音の違いとコツを解説します。
発音の違い及び聞き分けるコツ:
「音節の数」とです。(音節の数は母音の音の数とお考えください)
“corporation”の音節は“cor・po・ra・tion”と「4つ」で、
それに対し“cooperation”は“co・op・er・a・tion”と「5つ」です。
また“‘p’から先の発音はどちらも同じ”ですので、出だしが“cor”と1音節なのか“co・op”と2音節なのかで違いを聞き分ける必要があります。
実際の発音に近いカタカナ表記:
“corporation”=「コーrパレィシャン」
“cooperation”=「コゥオパレィシャン」
では音節毎に発音のコツを解説していきます。
音節の数自体に変化はありませんが、音節の区切り方は日本人が発音しやすいように少し変えます。
“corporation”
「コーr」の発音:
基本的に日本語の「コー」でいいですが、口をさらにすぼめて言う。
「コー」と伸ばしている時に舌を反る。
舌を反る事によって自然と“r”の発音になりますが、この時に舌が口内のどこにも触れないように気を付けてください。
「パ」の発音:
口を「プ」の時のようにすぼめて「パ」。
日本語で「パ」と言う時は口を広げますが、ここでは広げずややすぼめます。
「レィ」の発音:
口をすぼめて、舌を反りながら「レィ」。
「レィ」の発音は日本語の「礼・例」を少し早口で言った感じです。
「シャン」の発音:
口をすぼめて「シャ」。
先ほどもありましたが、日本語で母音が“ア”の時は口を広げますがこちらは広げません。
「シャ」と言ったらすぐに舌を上の歯の裏に当てる。
こうする事によって“n”の音になります。
日本語で「ン」と言う時は口を閉じますが、口は閉じない代わりに舌を上の歯の裏に当てるだけです。
“cooperation”
「コゥ」の発音:
「コ」と言ったらすぐに口をすぼめる。
口をすぼめると「ウ」の音になりますが、「コ・ウ」と一文字ずつゆっくりなるのではなく、音節が1つなので一息で言ってください。
「オ」の発音:
口を母音の“ア”の形で「オ」と発音。
練習方法としては最初に口を“ア”の形にしてから「オ」と言ってください。
これが出来るようになると“hot”などの発音もしやすくなるでしょう。
「パ」、「レィ」、「シャン」は“corporation”と同じなので割愛します。
いかがでしたでしょうか。
それでは実際に発音をお聴きください。
関連記事:
“co-”
“カンパニー”
“小学校のアレルギー対策”
“「閉店時間を過ぎております。ご協力くださ~い。」”
Have a wonderful evening