こんばんは、Jayです。


今夜は“am, are, is”の使い分け方(覚え方)です。
英語の基礎中の基礎で日本語ではこれらを「be動詞」と呼びますね。
英語では“linking verbs”や“state-of-being verbs”と呼ばれてたりしています。
“○ am/are/is △.”と、○と△をつなげる(link)させている動詞だからです。(わかりやすくしばしば“=”も使われる)

“am, are, is”、どれをいつ使えばいいのか迷う事ありませんか?

「“I”は“am”で、“he”は“is”で…」と個別に覚えるのもいいのですが、別の方法をご紹介します。

最初ですが特殊なのが「私」(I)と「あなた」(you)。
“I”“am”
“you”“are”

↑特殊なの終わりw
後はちゃんと法則があります。
「単数」“is”
「複数」“are”

“it”(それ)は一つの物を指していますね。
ですので“it is”。

“they”(彼ら)と人が複数いますね。
ですので“they are”。


では問題:
1.“She and he”の時は?
2.“You and I”の時は?

答え:
1.「are」
“she”も“he”も単独では“is”ですが、合わさって“複数人”になっているので“are”です。(“she and he”=“they”)

2.「are」
“‘am’?それとも‘are’?”と迷ってしまいそうですが、上記と同じように複数なので“are”です。(“you and I”=“we”)

「私」と「あなた」以外で迷った時はぜひ“単数”なのか“複数”なのかで判断してみてください。

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