辞典(かんき~かんき) | Short+α

Short+α

「その声は、わが友、李徴子ではないか?」って声だけでわかるって、虎に変わる前の李徴子はいったいどんな声をしていたんだ?
普段から虎が吠えてるような声で喋ってたってことか?

【環境変異】(かんきょうへんい)
環境条件によって個体間に生じる変異。ルイセンコによると後天的のこれも遺伝するという。

 

【環境変数】(かんきょうへんすう)
コンピュータの基本動作やオペレーティングシステムの実行環境を設定するための変数で、コンピュータにとって都合良くなるとユーザーフレンドリーが失われ、ユーザーの最適解を選ぶとコンピュータがフリーズする。

 

【環境放射線】(かんきょうほうしゃせん)
環境の中に存在する放射線で、原子力施設で発生する人工放射線だけでなく、宇宙線や天然放射性元素から放出される自然放射線も含む。というか、地球上のほとんどが後者である。

 

【環境保全活動・環境教育推進法】(かんきょうほぜんかつどうかんきょうきょういくすいしんほう)
「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」の通称」。通称になっていないではないかという指摘はしてはならない。

 

【環境ホルモン】(かんきょうほるもん)
生体内にとりこまれるとホルモンに似た働きをする化学物質の総称で、ダイオキシン、PCB、DDTなど、各時代において問題視されると同時に、政権批判の材料として利用される宿命を持つ。

 

【環境マッピング】(かんきょうまっぴんぐ)
コンピュータグラフィックスの三次元画像で物体への映り込みを表現する技法の一つ。当方これでもITエンジニアなのでこれの理屈は理解しているが、ゼロから作れるかと問われたら極めて困難と答えるしかない。

 

【環境容量】(かんきょうようりょう)
自然界で、汚染物質を生物的、化学的、物理的に分解・浄化する能力の限度。また、この分解・浄化能力に対して、一定の地域が許容できる汚染の容量。この概念が無い人を相手にする環境問題についての会話は成立しない。

 

【環境ラベル】(かんきょうらべる)
商品が環境に与える影響を消費者に伝えるため、商品に付ける記号など。ISOが基準化しており、日本ではJISにて採用している。JISと聞いて「日本工業規格」と回答してしまうのは情報のアップデートができていない古い人である。

 

【環境リスク】(かんきょうりすく)
人の活動によって生じた環境の汚染や変化が原因となって、人の健康や生態系に有害な影響を及ぼすおそれがあることで、この問題を排除することに懸命になると、それによって生計を立てている人の生活がどうなるのかという問題が後回しにされる。

 

【緩頬を煩わす】(かんきょうをわずらわす)
他のことにかこつけて、それとなく自分のことを話してもらうことで、会話の輪の中にこういう人がいると会話の輪が白ける。

 

【寒極】(かんきょく)
地球上で最も低い気温を記録した地点。現時点では南極のボストーク基地南極のボストーク基地が記録したマイナス89.2℃である。ちなみに、かつては北半球でのこれがシベリアで記録されたマイナス67.7℃であったが、今では北東グリーンランド国立公園で記録されたマイナス69.6℃が北半球での記録となっている。

 

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