今日は、少しですが、しとしと浄化の雨でした。

井の頭線のあじさいが一段と鮮やかに咲いて

いたことでしょう。

 

今日メルマガを発行しています。

 

毎回メッセージ付きですので、ぜひ日常の

見直しにご活用下さいね(^^♪

 

さて、今日は

 

「大人ができること」。

 

テーマは「子どもたちの魂」カテゴリーなので、

 

子どもたちにとって大人ができること、

という解釈です。

 

乳幼児の時代は、お母さん(お父さん、大人)が

 

いないと生きていけない時代です。

 

保育園・幼稚園に入り、人との関わり、

 

社会を知り始め、

小学生になり、自立に向かいます。

できることがどんどん増える時期です。

 

中学生になると、生活に関わることは知ってさえいれば、

 

できることが殆ど。

洗濯だって、部屋の掃除だってできます。

食事だって、自分で作るお子さんも増えますし、

(できるのにかえってやらなくなる時代でもありますが^^;)

いざとなれば、好きなお惣菜、お弁当を

買ってくることだってできます。

 

高校生ならなおさら。行動範囲は限りなく広がり、

 

電車や自転車で、どこにでも行ける自信と自由が

あることを認識します。

 

こうしてみると、子どもの成長はとても速く

 

大人である私たちの傍らをあっという間に

駆け抜けていく風のよう、でもあります。

 

できることがどんどん増えていく彼ら、と

 

私たち大人。

 

基本、子どもたちの魂が望むように、

 

(何でも言われた通りにする、という意味ではありません)

大人がサポートしていく、というスタンスですが、

早いお子さんで小学校高学年、中学生くらいの時期は、

「進路希望調査」のブログにも書いたように、

http://ameblo.jp/treeofluce/entry-11548649363.html

実はよく分かっていないことがたくさん。

 

だからこそ、「大人ができること」があります。

 

それは何か?

 

思春期、反抗期の彼ら、心と体の成長のバランスに

 

葛藤している彼ら、ですが、一度通過している私たちは、

彼らの悩みが、彼らだけのものではなく、

 

「よくあること」

 

「実はたいしたことがないこと」

「他にも同じ悩みを持っている人は必ずいること」

 

を伝えることができます。

 

 

子どもたちは、

 

極めて繊細なタイプもいますし、

基本、あまり気にしないタイプ、

人に関心が薄いタイプ、

人と関わりたいタイプ、等々

様々ですが、

自分の悩みが

「世界でただひとつ」

と思っているフシがあります。

 

そこを、そうじゃないよ、他にもたくさんいるよ、

 

同じようなことをお母さんも思っていたよ、

と伝えることで、早めにスムーズに悩みや葛藤から

抜け出すことができるのです。

 

もし、中学生になったら、あるいは学年が上がったら

 

口を殆どきかなくなった、

学校に行きたがらない時がある、

という場合は、もしかしてそんな

「世界でただひとつ」のトンネルに

入り込んでしまったのかもしれません。

 

中学生は、なんだかんだいっても

 

子どもと大人を行ったり来たりしています。

「うるさい」と言いながらも、まだまだ親のことを

気にしています。

 

”エゴなく”声をかければ、きっと心を開いて、

 

話をしてくれることでしょう(^_-)-☆

 

愛と信頼の   Ilia(イリア)くみこ                             ~すべての親子の魂が、光輝く毎日へ!導きます~

 

 

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