フランスの歴史に出てくる女性で、
マリー・アントワネットと並んで有名なのが、
”ジャンヌ・ダルク”
別名、”オルレアンの乙女”と呼ばれる15世紀の人物で、
英雄であり、カトリックの聖人でもあるそうです。
当時、イギリスと戦争中だったフランスに突如現れた少女で、
なんと17才という若さで戦争に参加、最初は英雄的な活躍だったようですが、
結局捕虜となって裁判にかけられ、最後は火あぶりの刑となってしまいました。
1431年5月30日 わずか19才の時だそうです。
ルーアンには、火あぶりとなった場所に、教会が建てられて、彼女を祭っています。
英雄だったかもしれませんが、とても悲しい歴史です。