ヌサペニダ島 1日目 | 聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

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アジアを中心に聖地への旅を案内しています。
小さいけど、心のこもった企画をさせていただきます。

週末、一泊でヌサペニダ島に行ってきました。
ヌサペニダはチェニンガン島を挟んでレンボンガン島の隣の島。
というか、地図でみるとレンボンガン島とチェニンガン島がヌサペニダにちょこっとくっついているような感じです。

金曜日の夜に急に決めたので、親子二人で行き当たりばったりの小旅行。
おまけにガイドブックも忘れちゃったし・・・。

当日の朝、サヌールのボート乗り場で往復チケットを買って、スピードボートに乗ること40分。
海は穏やかで、超恐れていた船酔いもなく、無事ヌサペニダに到着してほっ。
そこで早速スクーターをレンタルしました。
レンタルと言っても、そこらへんのおじちゃんが自分のバイクを貸してくれるだけなんですが。
レンボンガン島のときと同じです。

とりあえず、島の北海岸を東西に伸びるメインロードを西に向かいました。
地図もないので道なりに走っていたら、いつの間にか山道。
道は悪いし、スクーター二人乗りではきつそうだったので引き返し、
なんとなくこっちかなっていう方向感覚を頼りに、名前だけは聞いたことのあったクリスタルベイまでたどり着きました。

シュノーケリングに来ているボートがいっぱい。

でもビーチはひっそり。

島の回りは有数のダイビング、シュノーケリングスポットがいくつもあるらしいのですが、
島内の観光客はほとんど見かけませんでした。
観光地化されていないので、宿も数えるほどしかなく、観光客向けのお店、レストランもなく、
素朴でゆったりした島です。
みんなが「ハロー」って声をかけてくれます。

今度は来た道を戻って、北海岸を東に向かって走ってみました。
ずっと砂のビーチが続いているけれど、浅瀬には海草の養殖場も連なっているので、
海水浴ができるところは限られています。

たぶんSampalanという島で一番大きい町の市場でエス・チャンプルを買って、ビーチでサンセット待ち。

地元の男の子たち、はしゃぐはしゃぐ。

残念ながら夕日は雲に隠れてました。

飛び込んだ宿は、道を挟んで市場の反対側に看板が出ていたホームステイ。

バリスタイルの中庭をぐるりと囲んだ部屋が十数室。
一見よさ気ですが、ファシリティーを期待してはいけません。
1泊1室Rp150,000(約1500円)ですからね。
暗くなるとなーんにもすることがないので、翌日に備えてさっさと寝ることにしました。