似ている・虐待父 | 花丘ちぐさのトラウマ解放カウンセリングin東京

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トラウマセラピストの花丘ちぐさです!

目黒の虐待死事件で

心愛ちゃんを

虐待死させたという

父親の

裁判員裁判で

父親の言動が

報道されました。


似ている。


私の元夫に

そっくり。


深く反省したそぶりを見せ

礼儀正しいところもありますが

大事なところは

徹底的に否定し

つじつまが合わなくても

眉一つ動かさない。


子どもを殺しておいて

その子どものために

泣いているという

不可解さ。



元夫も

私に暴力をふるっておいて

「自分があなたの嫌がることを

 するはずがない」と

泣くんですよ。



そうやって泣かれると

やっぱり

あれはわざとじゃなかったのかなと

こちらの

頭がおかしくなってくるんです。


でも

いつキレるかわからない。

怖くて

娘に話しかけることも

できませんでした。



娘は

私から話しかけられるのを

怖がっていました。



父親の目が

恐ろしかったからです。



そして

例の虐待父は

ウソは言っていないと

堂々と胸を張る。



似ている。

酷似している。



家を買う時に

私がお金を出したことについては

「へええ、そんなに出したっけ?」

とすっとぼけて

にやにやしていました。



私は

そうされると

怖いし

自分が間違っていたのかもしれないと

思い始めて

お金をいくら出したか

わからなくなって

自信を無くし

裁判では

彼の言うままに

金額を下げました。



その後、

幸いにも

私は

子どもも脱出させて

生きて

逃れられたけれど

紙一重でした。



お母さんについては

他人事とは思えません。


元夫が

子犬を

氷点下の別荘の

表に出させて

一晩中家に入れなかったときも

私は泣きながら

何回も夜中に起きて

子犬の

毛皮に積もった

霜を手で払って

布団をかけてやり

凍死しないように祈った

けれど、


あれは子犬だったから

死ななかったのであり

人間の子どもだったら

死んでいました。



でも、

私は子犬を家にいれようとは

思わなかった。



そんなことをしたら

どんな恐ろしい目に合うかわからないから

怖くて

入れられなかったんです。


元夫が

イヌを

外に出せと言ったら

その命令が

絶対なんです。



子どもを連れて逃げるなんて言う

発想も無かったです。



とにかく

恐怖に縛られていましたので。





似ている。

酷似している。



ああいう人が

ちゃんと刑務所に行きますように。


祈ります。