毒親のために子供が払う代償

　　　
トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

年末年始で

一冊

翻訳を仕上げることができました。

お正月に

編集者さんに送るのは

悪いので

４日に

出します。

まだ間に合うので

大丈夫ですが

もう、

神経戦。

誤字脱字

表記間違いなどがないように

何回も見ているのですが

やっぱり、

「ああ！あった！」と

なんかかんか

見つかるんですよね。

そのたんびに

か～っと

熱くなって

それから

ぞっとして、

あせって、

そして直す。

ふうう～。

でも、

気持ちを切り替える

ことにしたんです。

戦争してたら

研究もできないし

翻訳も出来ないし

それなりに

経済的にも

こうやって好きなことができる。

書類作成は

辛いけど、

でも、

それができることは

ものすごく恵まれているんだって

考えることにしました。

「も～、

　やだ～！」と

叫んでから、

「あ、取り消し取り消し。

　感謝感謝！」

と叫ぶことにしました。

さて、

今日は毒親から何を背負わされるか

ということについて書きますね。

毒親といういい方も

あまり良くないかもしれませんね。

彼らも、

心に問題を抱えている

人たちなので、

一方的に

断罪はしたくないのですが

便宜上、

毒親といいますね。

毒親から、

コントロールされて育った

子供は、

愛着障害を抱えます。

そして、

その代償を長期にわたって

払わされます。

なにも、

子供は悪くないのに。

うつ、

不安、

貧しい自己像、

中毒や依存症、

自分を大切にできない、

ストレスがかかると

健康を損ねやすい、

人間関係がうまくいかない

などなど、

たくさんの苦労を

背負うことになります。

こんな状態では、

生きる喜びも感じられないし、

下手をすると

毒親の

毒になる考え方を

そっくりうけついで

愛を感じることが

ないまま、

人生を進めてしまったり

します。

そして、

毒親のコントロールのために

苦しんでいるということを

知らないと、

「私なんて、

　ぜんぜんダメな存在だ」

と自己卑下して

しまうのです。

私は、

こういう残念な状態を

少しでも減らしたいと

思っています。

それには、

啓蒙活動が

必要なんですね。

そうか、

自分は悪くなかったんだ、

あれは親のほうが問題を抱えて

いたんだ。

八つ当たりだったんだ、

と気づくことが大事なんですね。

こうやって

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