「占い」と聞くと、よく思い浮かぶのが
「当たるも八卦当たらぬも八卦」
と言う有名な?コピーでは・・・
占いは、当たる事もあれば当たらない事もあるよ
的な、よく解らない解釈が広まってしまっています。
なぜこんな、なんだかよく解らない様な
コピーなのかと言うと。
実はこのコピーは全文ではないからです。
実はこの文章の前に
「人により」と言う文があります。
この省略されてしまった文が実はとっても重要なんです!
この前の文が無いと
主体は占いが当たるかどうか・・・
みたいに、なりますが
この文が付くと、主体は人になります。
そうなると、どうなるかと言うと。
「人により、当たるも八卦当たらぬも八卦」
占いで言われた事を、認識できる人は
占は、当たったと理解できます。
しかし、認識できなかった人は
占いは、当たらなかったと思います。
人により。を入れた全文解釈は
全く違った意味になるのです。