雪の条件が良さげなので一人でもいけそうな山へ向かう。
家を9時半頃に出て、立山の雷鳥バレースキー場に到着。
最近はスキーヤーがゲレンデに戻ったらしく駐車場は一杯。
第3駐車場まで移動させられてしまった。
スキー場最上部、トレースがある。準備して12時ジャスト出発。
トレースはスノーシュー3~4人くらい。ラッキー。
ブナ林も今日は樹氷で一層美しい。
大蔵山に着く頃にカメラのバッテリー切れとなる。ショック。
携帯に切り替える。反射板が寒そうだ。
途中で3人追い越したから、このテントで休憩中の二人含め
先行者5人を確認。入山はスノーシューのみ。
一緒に行こうと誘うが、皆ノー。この先にはトレースが無かったのだ。
久し振りに汗でも掻こうと頑張る。雪も軽いし意外とスムーズに進んだ。
凡そ30分、最後の急登前に貧脚親父が馬脚を現してしまった。頂上までは何とか
着けるしスキーはスイスイの筈なんだが、貯水池の先の林道は再びシールで
ラッセルとなる筈だ。後ろからは誰も来ないし、単独だと直ぐこんな理由を
見つけて敗退としてしまう。
同じ道を戻るのも結構難儀した。上り返し結構疲れた。