清々しい朝と思いきや、日向はめっちゃ暑い!
裏起毛のシャカシャカパンツにフリースで散歩に出たから暑い、暑い。
家の前にくるノーリードトイプ以外に、もう1匹ノーリードトイプがいるんです。
こちらも初めて遭遇した時からノーリード。
散歩コースのとある公園でラジオ体操をしています。
そこにきているお爺様の犬がノーリードトイプ。
杖をつきながらゆっくり歩いて公園までお爺様はゆきます。その脇をのそのそとノーリードでついて歩くトイプ。
時々お話もします。
あっちゃんという名前で14歳くらい。
はなももはすっかり慣れてさらっと臭い嗅ぎだけしてほぼ無関心。
初めの頃、はなここは遊んで欲しくてちょっかいかけたりしたが、吠えられからやらなくなった。
ノーリードは気になったけど、なんか言える雰囲気じゃないというか、アンタッチャブルな感じ…
先日久しぶりにあっちゃんとお爺様に会ったら、あっちゃんにリードがついていた。
あれ?って思って(てか、リードついててあれ?って思うのもどうか…)聞いたら、目がみえないし、足もおぼつかなくて転ぶからリードをつけるようにしたって。
ふーむ…なるほど(笑)
リードをつけるようになってくれたのは嬉しい。
お爺様には自分の杖とあっちゃんのリードは同じ感覚なのかもしれない。
あっちゃんは高齢だし、エネルギーは低い。
でも、ここまで一緒にお爺様と生きてきて、何か事故で亡くなるような事があったらとても辛いだろう。
どんな理由であったにしろ、お爺様があっちゃんにリードをつけてくれてよかった…