本日開展した「毎日現代書巡回展・岡山展」の
オープニングに参加しました。
岡山天神山プラザを全館貸切っての展覧会です。
岡山・広島・鳥取・島根在住の作家と毎日書道会の役員の先生方(巡回分)で
400点展示されています。
詳しい報告は早川課長から展覧会報告が届いてからUPします。
テープカットが終わると、会場では船本芳雲先生の作品解説が始まりました。
いろんな人を巻き込んで楽しい解説でした。
中でもやはり先生がメインとしてされている「近代詩文書」の説明では、
「詩人」と「書家」について話されたり、
自分の言葉を自分で書こう!と訴えられていました。
作品解説の後は、少しだけ休憩を挟み席上揮毫となり
2点作品を書いていただきました。
作品解説から席上揮毫まで1時間半くらいでしたが、
笑いを織り交ぜながら時間を感じさせない先生の魅力を感じました。