交通量データーで不自然な動きがあるので少し気になるので考えてみた。
気になるのは堺大堀線・・・
急激に交通量が減っている。
大和高田線は一度がくんと減ってからほとんど変化はないのだが・・
大堀堺線では、一度増加してから急激に減っている。
つまりは、貨物車が渋滞を嫌気して、迂回したということが大きな原因なのではないかと想像する。
乗用車が前回並の中で、貨物関係が減ることによって・・・交通量全体が減ったというべきなんだろうと容易に想像できるのである。
結果としては、そのせいで、堺・大堀線が速度が上がるという結果になったのは皮肉である。
原因はイオンモールにあるといえるのではないかと考える。
事実、地図で見れば・・・このような迂回路が選定でき・・・
実際は地元によれば、相当数の車が朝・・・迂回している現状となっている。
ちなみに堺大堀線の調査地点は東浅香山町4町付近
さらに浜寺常盤線の調査地点は・・・北花田町1町付近となっている。
ただし・・・このデータはセンサスだけでは確認できない現場でのヒアリングに基づいたものであるということである。
そういう風に考えると・・・堺・大堀線の減少と、乗用車貨物の比が大幅に変化したことが類推できるというものである。
つまりは大堀境線の減少は、イオンモールによる交通渋滞の回避 さらに常盤浜寺線の渋滞回避の結果、このようになったものと思われる。
逆に言うといかに常盤浜寺線の渋滞がいかにひどいかということがうかがい知りるのではないだろうかと思う。
仮に・・・阪神高速大和川線の開削工事によって、実質的に迂回路が遮断されるということが起こった場合・・。
常盤浜寺線の渋滞はますます悪化するということが推定できるのではないだろうかということになる。
堺市は・・・このようなことに対してどのように対策を取ろうとしているのか・・・・。
明確にすべきだと思う・・・・。
一般的なことばかりを言っていては行けないと思う。
データーや現地でのヒアリングが大事になると思う・・・。
なんなら社会実験をすればいい・・一日だけ・・・敢えて工事して通行止めにして、どんなことが起こるのか・・・確かめて見てはどうだろうか・・・・
実験前の交通量と実験後の交通量・・
それで明確に検証できるというもの・・・
ちなみに路面は・・・交通量が多いせいかはわからないのだが・・・でこぼこ・・・
バイク走ったらこけそうだよね・・・・
堺市は一つ一つちゃんと説明して対策を講じないといけない・・・。
それが説明責任だと思うし・・・・もう、想像できることは考えておかないといけない・・・それは危機管理である。
相でないと仮に工事が始まったら・・・そらみろ・・・言ったとうりじゃんといわれるのがオチである。そんな部分から住民の不信がさらに増幅していくということである・・・。
ちゃんと説明しないといけない・・・・。
そして真剣に考えないといけないと思う・・・。
もう・・・大小路シンボルロードやLRTでの住民間対立や行政不信というのが起こるのが嫌だ・・・。
やるんなら・・・ちゃんと説明して真摯に対応すべきだと思う・・。
さらに自分たちの町を真剣に考え出した住民に・・行政不信を与えたり、今後住民の自分たちの町という意識の絆に対して・・・活発な活動の萌芽を摘み取ることはしたくないと思う・・・。
ただそれだけである。だからちゃんと考えてほしい。
さらに、周りの人もちゃんと自分の問題だと向き合って、いろんなことを考えてほしいと思う。
便利さの裏には様々な問題があるということ・・・。