茨城町:固定資産税、20年間過大徴収 評価誤り、男性2人から /茨城
5月28日12時3分配信 毎日新聞
茨城町が固定資産税の課税評価を誤ったため、同町に住むいずれも64歳の男性2人から20年にわたり同税を余分に徴収していたことが分かった。町はミスを認めたが、内規に従って過去10年分の返還しかしていない。
町によると、2人は87年、所有する土地に住宅を建設し固定資産税を払っていた。土地が住宅用地なら、地方税法上、固定資産税が減額される特例があるが、町の担当者が手続きをせず、特例に気付かないまま88年度以降、過大徴収していた。 今年3月に発覚し、町は07年度は特例を適用した。過大徴収分は97~06年度の76万円、31万円をそれぞれ返還したが96年度以前については、町の要綱に「返還は10年以内に発生したものとする」という規定があるため応じていない。 町は「弁護士とも相談したが、要綱に基づくのが最善と考えている。他にも過大徴収がないか調べたい」としている。【山本将克】 5月28日朝刊 |
最終更新:5月28日12時3分
以上引用
ちなみに堺市でも・・・。
ただし、堺市の場合は、地方税法の5年間・・。この町は
要綱に基づいて、10年間の返還を行うようである・・。
なんか、堺市の場合、過払いして損したような・・。いや、取られまくって損をしているのだが・・。
なんとなく、誠意が感じられない堺市・・。ちょー悲しい・・。