重要 速報 企画競争型の随意契で、不当な「さかのぼり契約」 あなたの町は大丈夫?? | 堺 だいすき ブログ(blog)

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詳しくはわからないのだが・・。随意契約の危険性として、このようなことも行われる危険性というのもあるのだろうか・・・・。

以下ヤフーニュースより引用

<最高裁>「さかのぼり契約」など不適切会計処理…検査院

12月19日21時34分配信 毎日新聞


 会計検査院は19日、最高裁が行った随意契約2件(計約656万円)と、職員採用ポスター製造など企画競争型の随意契約21件(総額3億5891万円) で、不当な「さかのぼり契約」が行われていたとする調査結果をまとめ、国会に報告した。最高裁は「誠に遺憾」としている。

 さかのぼり契約は契約日を実際より前にする手法。最高裁が05、06年度に開催した「裁判員制度全国フォーラム」で行われていたことが発覚。これを受 け、検査院は同フォーラム以外の契約でも同様に行われていないか調べていた。さかのぼり契約があったのは、パンフレット製造など。また法務省による広報の 契約でも、入札が可能だった広報用グッズ調達を随意契約にしていたなど不当な契約があった。

 最高裁は2月、フォーラム開催などの業務の企画競争随意契約14件(総額約21億5899万円)でさかのぼり契約だったと認めていた。【斎藤良太】

最終更新:12月19日21時34分



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最高裁広報関係の不適切契約37件に=日付さかのぼり、事後も11件-検査院

12月19日17時30分配信 時事通信


 最高裁が昨年度までの2年間に実施した広報関係の随意契約37件、約25億円分で、受注業者と契約書を交わさないまま作業が進められていたことが19日、会計検査院の調べで分かった。うち11件は、事業終了後の作成だった。
 1、2月に裁判員制度の広報予算をめぐって、契約書の日付が実際とは異なる「さかのぼり契約」などの不適切な契約が相次いで発覚したことを受けて、検査院が調査していた。
 検査院は「多数の契約でさかのぼり契約が行われていたことは遺憾」として、会計事務の改善を求めた。 

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最終更新:12月19日17時34分

 

最高裁の裁判員制度広報などで不適切契約37件…検査院

12月19日19時38分配信 読売新聞


 最高裁が裁判員制度の広報活動を本格化させた2005、06の両年度、同制度の広報業務などについて、契約書を作成せずに発注するなど、不適切な契約が37件(総額約25億2400万円)あったことが、会計検査院の調査でわかった。

 大半は、後になって日付を実際より最大約4か月さかのぼらせるなどして帳尻を合わせていたほか、11件は事業完了後に契約書を作成していた。検査院は、今後も裁判員制度広報に多額の国費が投じられることから、最高裁に会計処理を是正するよう求めた。

 検査院は、最高裁が両年度に発注した100万円以上の契約状況(工事を除く)を調べた。その結果、裁判員制度広報に関しては、広告会社「電通」に発注し た05年度の「裁判員制度全国フォーラム」(約3億4100万円)で、実際には05年末から06年初めに契約したにもかかわらず、契約書の日付を05年9 月30日と記載。印刷会社に発注したパンフレット作成(約174万円)でも、契約日を実際より約4か月前に偽るなど、16件(計約21億6500万円)の 契約で不適切な経理処理をした。

最終更新:12月19日19時38分

以上引用

いろいろと問題のある事件が各所で起こっている。
本当に大丈夫なのかという感じがする。

詳しくは、わからないのであるが・・。この手の「さかのぼり」契約は、一般競争入札では不可能なのではないだろうか・・。

随意契約ならば、可能なのは充分理解できるのであるが・・・。

更に注目したいのは・・。
//職員採用ポスター製造など企画競争型の随意契約21件(総額3億5891万円) で、不当な「さかのぼり契約」が行われていたとする調査結果//

よくわからないのであるが、企画提案型の契約である。 
これは、今まで気づかなかったが、実は随意契約に当たるのではないだろうか・・。

堺市では、いろんな企画提案型の事業を行っている。 事務の効率化、その他いろいろと・・。その後の契約形態についても正式にどんな形で契約を交わしているのか・・。

いろいろと調べてみるのも面白いかもしれない・・。
案外、随意契約であったり、「さかのぼり」契約であったりと・・。

多分いろんな市町村でもプロポーサルなど、企画提案型の契約が行われているものと・・。
従来少し変だと思っていたが・・・。

一度整理することも必要なのではないだろうか・・・。

一応、国のほうでも、企画提案型は、認めていたような気がするのだが・・。おいおい勉強をしていきたいと思う。

今回は、少し気になったことということで、留めておきたいと思う。