例えばあんたが英語を話せないとしよう。
そんな時、英語でインタビューされてしまった。
あんたはどう答えるか?
日本人は得てして。
そういう時、必死に英語を話そうとしてパニックになってしまう。
ビリヤードに大井直幸という選手がおる。
この人は本当に英語が話せないのか知らんけど、英語のインタビューにも堂々と答える。
事前に英語が話せるかどうか確認してるはずなんやけど、何故か大井選手は頓珍漢な答えをする。
その動画がこれ。
わははははははは。
何これ?
ここまで堂々としてる日本人も珍しいで。
というか、ここでPPAPとかやったら、日本人ってみんなこんな風だと思われてしまうわ。
そして、更に勝ち抜いてのインタビューがこれ。
知ってる単語並べてるだけやろ?
「ゴーホーム」ってなんや?
意味がわからん。
このインタビューを日本語に訳してみると。
「今どんな気持ちですか?」と聞かれて。
「今なんて言ったの?英語話せる?僕?話せないよ。でも問題なし。とても幸せだよ。家に帰れ。自分も家に帰れるから」という感じ。
微妙に質問と答えが合ってるから、ホンマは英語が話せるんじゃないかな?と思うけど。
観客も思わず爆笑。
こういう凄い日本人もおるんやな。
でも、ビリヤードの腕は一流。
まあ、実力もないのにふざけていたら、洒落にならんからな。
強いからこそできるおふざけとも言える。
これは2015年のワールドカップだけど、この時からこんな感じやったんやね。
ビリヤードと言えばポール・ニューマンやトム・クルーズだけど、そんな世界とは無縁の面白さ。
うちはこんな日本人が増えてほしいと思ってる。
やったことがある人ならわかると思うけど。
ビリヤードってメンタルのスポーツなんや。
こういう状況になっても、それを打開できる力。
今の日本人に必要なのは、こういうメンタルの強さじゃないかな。
あと、面白さと。
気が滅入ることが続いてるから。
こういう面白動画を見てる。
人生なんか笑ってナンボや。
辛い時ほど笑ってみせるで。
ほなな。
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