2012-02-16 00:00:06
含み損
テーマ:ブログ
ウッキョーッ!

あ、ソイヤッ!

ドド~ンッ!

何ですか、デカ長?

むやみに環境を破壊しないでください。
ただでさえ、今はエコの時代なんですから。
いや、含み損がやな。

はち切れんばかりにあるから、ちょっと八つ当たりや。
どうせ、3月の期末期が近づけば円なんか買われるのにな。
この期末期前の無理矢理上げがどこまで行くかは運や。
まさか量的緩和拡大という手に出るとは思わんかったわ。
いや、思わんでもなかったけど。
79.10のストップを狙いに来るのか?プッシュ。→
そう言えば、また哲が売りサインが出たと言うてるで。→

何度目の売りサインなんや、これ?

今日は含み損が出てしまった時の心構えや。

含み損が出るとチャートに張り付いて、自分の都合のええ情報ばっかりを探そうとしたりするやろ?
しかし、そんなことやっても無意味や。
プクッチくらいのトレーダーになると含み損が出たらどうするかと言うとやな。
ストップ入れて相場を見んだけや。

どや、まいったか?
と言うか、全く相場を見んわけやないけども、ここでストップをズラすようなことはしたら絶対にアカンし、情報集めたところで相場が反転してくれるわけでもないしな。
ロスカットがついてもうたらついてもうたで仕方ないと思うし、反転下落すればやっぱりなと思うだけや。
こんなもの、スロの高設定つかんだのと一緒でやな、期待値が100を超えてれば、ただぶん回すだけや。
仮に出んくてもそれは確率の悪戯であって、ぶん回すのが正解なんや。
含み損が出たところで、オタオタしてもしょうがない。
元々戦略を持って戦うということは、そういうこと全てを受け入れる覚悟でポジションを持ってるんや。
ポジションを持ったら、トレーダーに出来ることは損切りするか、利確するかのどっちかしかない。
トレーダーがお祈りしたところで相場が動くわけやないからな。
そこで「神様、お願いします!神風が吹いてください」と十字を胸の前で切ってる奴に言うてるんや。
トレーダーに出来ることはエントリーすることと、そのポジションをスクウェアすることだけ。
と、言うわけで。

今、練習してるのが、この「OVER THE RAINBOW」や。
これは6弦をDにドロップさせて弾くんや。
こういうチューニングで曲が弾けるようになれば一丁前に聴こえるで。
確かアルフィーの「OVER THE DRIVE」という曲もドロップDで弾いたはずや。
わざと似たようなタイトル付けたんかな?
坂崎ってそういう文字遊びや、ギター遊びが好きやからな。


興味ないかもしれんけど。

今日はプクッチと音楽の関係についてや。
もう連日200p割れやからな。
何書いても問題ないやろ?
プクッチの世代はビートルズ世代より一つ下の世代なんや。

しかし、姉貴の影響でビートルズはほとんど毎日聞いてたんや。
うちの姉貴がポール・マッカトニーのファンでな、ポールと結婚するのが夢やと言うて毎日ビートルズの曲をかけてたんや。
サイモン&ガーファンクルやカーペンターズもよく聴いてたで。
と言うか、聴かされてたで。
うちは貧乏やったから、レコード買う金ってなかったんや。
せやから、姉貴がどっかのラジオで録音した奴を毎日かけてたと思うわ。

その頃っていうのは日本では歌謡曲と言われるジャンルの歌ばっかりテレビで流しててな。

何となく邦楽って垢抜けてない感じがして、洋楽のが格上と思うてたわ。
当時は歌番組が結構あって、歌手ってバックバンドの演奏を前に歌う人やというイメージがあったわ。
自分で楽器弾いて歌うという人はGSが流行ってたみたいやけど、その音楽性というのには全く興味が持てんくてな。
日本の音楽って、子供心に遅れてるなと思うたで。
プクッチが子供の頃にピンクレディーというのが出てきたんやけど、クラスではピンクレディー下敷きとかピンクレディー消しゴムとか流行ってたけど、貧乏なプクッチはそんなもの買う金もないし、そもそもピンクレディーに興味がなかったんや。
何や、このブス共っ!と思うてたで。(←良い子はこういう言葉を使ってはいけません)
小学校くらいまではほとんど音楽に興味がなかったわ。

プクッチの親戚にプクッチと一週間違いで生まれた従兄弟が居るんやけど、そいつんちは名古屋有数の金持ちの家の子供やからピアノとか習ってたんや。
でもプクッチはそんなもの全く興味がなくてな。
そこの家は3人子供が居たんやけど、誰一人としてピアノなんか長続きせんかったわ。
音楽とは縁のない家系やったんやな。
ところがやっ!

確か中一の時やと思うけど、ラジオから長渕剛の「おいらのうちまで」という曲が流れてきてな。
なんやの、これ?
こんな歌い方ありやの?と思うたわ。
わざと裏声を使う歌でな。
歌詞もそれまでの歌謡曲とは全く違う、でもってギターで歌ってるやろ?
こいつはおもろいなと思うて、日本で一番最初に興味を持ったミュージシャンって長渕やったんや。
この頃の長渕の声って綺麗な声やろ?
プクッチってな、昔はな。

長渕のファンやったんや。
内緒やで。

小学校から仲の良かった奴がおってな。

そいつの兄貴がギター弾けたんや。
自然とそいつもギター弾くようになってな。
プクッチは最初、そいつがギター弾けることに物凄くビックリしたんや。
同じ年でやってることも同じと思うてた奴がギター弾いてる。
何でや?おかしいやろ?ほんだったら自分も弾けるんちゃうの?と思うて、姉貴が買って一週間で放り出した埃まみれのギターを取り出して、そいつにギターを教えてもらうようになったんや。
それまで自分で出来ることなんか何にもないと思うてたやろ?
だからギターが弾けるようになるのが嬉しくてな。
朝起きたらすぐギター弾いて、帰って来てからもギターばっかり弾いてたわ。
アリアの安物ギターやったけど、プクッチはメキメキと上達していくんや。


もう勉強なんかそっちのけでな、毎日毎日ギター弾いてたわ。
最初のうちは簡単な曲しか弾けん。
ギターの下手な松山千春の「恋」とか、さだまさしの「関白宣言」とかや。
早く長渕が弾きたいと思うたけど、スリーフィンガーが中々出来んくてやな、しょうがないからその当時の流行りの歌ばっかり練習してたわ。
そうすると、やっぱり誰かに聞いてもらいたくなるやろ?

せやから、音楽の授業が始まる前、音楽室のギター使って、その友達と皆の前で弾いて歌うんや。
そいつは何でか知らんけど、甲斐バンドのえらいファンでな、「HERO」とか「安奈」とか歌ってたわ。

そうこうしてるうちにプクッチのほうがギターが上手くなってまうんや。

その頃になると、スリーフィンガーも出来るようになってたし、いろんなコードも押さえれるようになってたわ。
子供の手って小さいからハイコード押さえるのって難儀なんやけど、Fを克服したらもう後は自由自在や。
長渕の曲を猛烈にコピーしたで。
ドレミとかのタブ譜を買って、いや、パクってきてな、そっくりに弾けるようになってたわ。
ハーモニカも買ってきて、いや、パクってきてハーモニカホルダーつけて吹いてたんや。

メジャーボーイを使っていた


そして、それを見た他の友達が、またビックリしてギターを始めたんや。
ギターってこうやって友達が弾いてるのを見て、弾きだす奴が多いんちゃうかな?
そしてそいつがアルフィーのファンでな。
アルフィーって今でこそグラムロック系の曲が多いけど、「メリーアン」がヒットする前まではどっちかというとフォーク系の歌のほうが多かったんや。
坂崎のテクニックっていうのは長渕を遥かに凌駕するものやったんや。
長渕が弾けるくらいで天狗になってたらアカンと思うて、プクッチはその後アルフィーにのめり込んで行くんや。
プクッチってな、内緒やで。
昔はアルフィーのファンでもあったんや。
しかし、やっていくうちにな。

段々フォークギターじゃ物足りんくなってくんや。
高中正義の「ブルーラグーン」を聴いた時にな、時代はもうフォークやないと思うてプクッチはエレキギターを持つようになるんや。
高校に入ってプクッチは吹奏楽部に入るんやけど。

「ドラムが叩けるから」と騙されて入ったようなものや。
でも、ここで音楽の基本というかな、楽譜の読み方とか。
そういうのを勉強出来たのは良かったで。
で、その頃になるとジャーニーとかバン・ヘーレンとかを聴くようになってたんや。
一発屋のイメージが強いけど、リック・スプリングフィールドとかも聴いてたな。
プクッチはドラムも叩けるようになったし、エレキも弾けるようになった。
そこで当然のようにバンドを組むようになるんや。
最初は吹奏楽部の先輩たちと組んでやるんやけど、それはどっちかというと自分のやりたい音楽とは全く違ってやな、数回練習しただけで辞めるんや。

1年の秋の文化祭。
即席やったけど、プクッチはバンドを組んで体育館での演奏権を懸けて5つのバンドと予選を戦うんや。
そのうちの一つは三年生のバンドで物凄く上手くて負けたと思うたんやけど、それ以外のバンドよりはうちのほうが上やと思うたんや。
もし、負けるとしたら三年のフォークギター一本で歌った人やと思うたんや。
演奏権を獲れるのは二つのバンドのみ。
一つはその上手い三年のバンドやったんや。
これは仕方がないと思う。
しかし、もう一つのバンドはな、どう見てもうちより下手くそなバンドやったんや。
そこのバンドのボーカルが審査員も兼ねててな、それは不正やろ!とプクッチたちは怒り出したんや。
生徒会主催やったんやけど、それをまとめてる執行委員の先生に詰め寄ったんや。

負けるにしても、実力で負けるならしょうがないで?
例えばフォークギターの三年が選ばれたら、しょうがないと思うわ。
でもやで?
明らかに誰がどう見ても下手くそなバンドが選ばれたんや。
おかしいやろ?
ところがやな、その先生は強引に押し通して「決定」してまうんや。
もう、ドタマに来てもうたからな。

うちのバンド以外も暴れ出してやな、プクッチもスティック投げつけてその先生にドロップキックを決めたんや。
もうわけわからん状態になってもうてな、審査もクソもなかったんやけど、結局プクッチは1年の時文化祭で演奏することは出来んかったんや。
そいつは数学の教師やったんやけど、プクッチが数学嫌いになったのってこれが原因とちゃうかな。

結局2年になって、バンドもちゃんとしたメンバーを揃えて、予選をぶっちぎりで突破してな。

プクッチは体育館の舞台に立てたんやけど、今でもあの時の興奮は忘れられんな。
最初は緊張してどうしようもなかったんやけど、その話は以前にしたから今回はパスするわ。
そこでプクッチは将来ミュージシャンになろうと決意するわけやけど、大学に入ったら自分より上手い奴がたくさんおって、自分が井の中の蛙だったということを思い知るんや。
そのショックが大きすぎてプクッチはギターを一度は捨ててしまうんやけど、最近になってまたやり始めてるわ。
もう、今更プロにはなれんけどな、それでも体育館に立った時の興奮は今もこの胸の中にあるわ。
当時付き合ってた彼女がプクッチの名前を呼んでくれてたのはしっかりと耳に残ってるで。
あの時はホンマ、モテたで。
青春のええ思い出や。
残り4996200円
かと言って今更、その時代に戻りたいとは思わんけどな。

面倒臭いから。
青春は一度しかないから輝くんや。
人生も一緒やで。
でもその年のバレンタインは14個もチョコもらったで。
おどれら、今年いくつもらった?
まあ、チョコもらって喜ぶ歳とはちゃうとは思うけどな。
ほなな。

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どうせ、3月の期末期が近づけば円なんか買われるのにな。
この期末期前の無理矢理上げがどこまで行くかは運や。
まさか量的緩和拡大という手に出るとは思わんかったわ。
いや、思わんでもなかったけど。
79.10のストップを狙いに来るのか?プッシュ。→

そう言えば、また哲が売りサインが出たと言うてるで。→

何度目の売りサインなんや、これ?

今日は含み損が出てしまった時の心構えや。

含み損が出るとチャートに張り付いて、自分の都合のええ情報ばっかりを探そうとしたりするやろ?
しかし、そんなことやっても無意味や。
プクッチくらいのトレーダーになると含み損が出たらどうするかと言うとやな。
ストップ入れて相場を見んだけや。

どや、まいったか?
と言うか、全く相場を見んわけやないけども、ここでストップをズラすようなことはしたら絶対にアカンし、情報集めたところで相場が反転してくれるわけでもないしな。
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こんなもの、スロの高設定つかんだのと一緒でやな、期待値が100を超えてれば、ただぶん回すだけや。
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含み損が出たところで、オタオタしてもしょうがない。
元々戦略を持って戦うということは、そういうこと全てを受け入れる覚悟でポジションを持ってるんや。
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トレーダーがお祈りしたところで相場が動くわけやないからな。
そこで「神様、お願いします!神風が吹いてください」と十字を胸の前で切ってる奴に言うてるんや。
トレーダーに出来ることはエントリーすることと、そのポジションをスクウェアすることだけ。
と、言うわけで。

今、練習してるのが、この「OVER THE RAINBOW」や。
これは6弦をDにドロップさせて弾くんや。
こういうチューニングで曲が弾けるようになれば一丁前に聴こえるで。
確かアルフィーの「OVER THE DRIVE」という曲もドロップDで弾いたはずや。
わざと似たようなタイトル付けたんかな?
坂崎ってそういう文字遊びや、ギター遊びが好きやからな。

興味ないかもしれんけど。

今日はプクッチと音楽の関係についてや。
もう連日200p割れやからな。
何書いても問題ないやろ?
プクッチの世代はビートルズ世代より一つ下の世代なんや。

しかし、姉貴の影響でビートルズはほとんど毎日聞いてたんや。
うちの姉貴がポール・マッカトニーのファンでな、ポールと結婚するのが夢やと言うて毎日ビートルズの曲をかけてたんや。
サイモン&ガーファンクルやカーペンターズもよく聴いてたで。
と言うか、聴かされてたで。
うちは貧乏やったから、レコード買う金ってなかったんや。
せやから、姉貴がどっかのラジオで録音した奴を毎日かけてたと思うわ。

その頃っていうのは日本では歌謡曲と言われるジャンルの歌ばっかりテレビで流しててな。

何となく邦楽って垢抜けてない感じがして、洋楽のが格上と思うてたわ。
当時は歌番組が結構あって、歌手ってバックバンドの演奏を前に歌う人やというイメージがあったわ。
自分で楽器弾いて歌うという人はGSが流行ってたみたいやけど、その音楽性というのには全く興味が持てんくてな。
日本の音楽って、子供心に遅れてるなと思うたで。
プクッチが子供の頃にピンクレディーというのが出てきたんやけど、クラスではピンクレディー下敷きとかピンクレディー消しゴムとか流行ってたけど、貧乏なプクッチはそんなもの買う金もないし、そもそもピンクレディーに興味がなかったんや。
何や、このブス共っ!と思うてたで。(←良い子はこういう言葉を使ってはいけません)
小学校くらいまではほとんど音楽に興味がなかったわ。

プクッチの親戚にプクッチと一週間違いで生まれた従兄弟が居るんやけど、そいつんちは名古屋有数の金持ちの家の子供やからピアノとか習ってたんや。
でもプクッチはそんなもの全く興味がなくてな。
そこの家は3人子供が居たんやけど、誰一人としてピアノなんか長続きせんかったわ。
音楽とは縁のない家系やったんやな。
ところがやっ!

確か中一の時やと思うけど、ラジオから長渕剛の「おいらのうちまで」という曲が流れてきてな。
なんやの、これ?
こんな歌い方ありやの?と思うたわ。
わざと裏声を使う歌でな。
歌詞もそれまでの歌謡曲とは全く違う、でもってギターで歌ってるやろ?
こいつはおもろいなと思うて、日本で一番最初に興味を持ったミュージシャンって長渕やったんや。
この頃の長渕の声って綺麗な声やろ?
プクッチってな、昔はな。

長渕のファンやったんや。
内緒やで。

小学校から仲の良かった奴がおってな。

そいつの兄貴がギター弾けたんや。
自然とそいつもギター弾くようになってな。
プクッチは最初、そいつがギター弾けることに物凄くビックリしたんや。
同じ年でやってることも同じと思うてた奴がギター弾いてる。
何でや?おかしいやろ?ほんだったら自分も弾けるんちゃうの?と思うて、姉貴が買って一週間で放り出した埃まみれのギターを取り出して、そいつにギターを教えてもらうようになったんや。
それまで自分で出来ることなんか何にもないと思うてたやろ?
だからギターが弾けるようになるのが嬉しくてな。
朝起きたらすぐギター弾いて、帰って来てからもギターばっかり弾いてたわ。
アリアの安物ギターやったけど、プクッチはメキメキと上達していくんや。

もう勉強なんかそっちのけでな、毎日毎日ギター弾いてたわ。
最初のうちは簡単な曲しか弾けん。
ギターの下手な松山千春の「恋」とか、さだまさしの「関白宣言」とかや。
早く長渕が弾きたいと思うたけど、スリーフィンガーが中々出来んくてやな、しょうがないからその当時の流行りの歌ばっかり練習してたわ。
そうすると、やっぱり誰かに聞いてもらいたくなるやろ?

せやから、音楽の授業が始まる前、音楽室のギター使って、その友達と皆の前で弾いて歌うんや。
そいつは何でか知らんけど、甲斐バンドのえらいファンでな、「HERO」とか「安奈」とか歌ってたわ。

そうこうしてるうちにプクッチのほうがギターが上手くなってまうんや。

その頃になると、スリーフィンガーも出来るようになってたし、いろんなコードも押さえれるようになってたわ。
子供の手って小さいからハイコード押さえるのって難儀なんやけど、Fを克服したらもう後は自由自在や。
長渕の曲を猛烈にコピーしたで。
ドレミとかのタブ譜を買って、いや、パクってきてな、そっくりに弾けるようになってたわ。
ハーモニカも買ってきて、いや、パクってきてハーモニカホルダーつけて吹いてたんや。


そして、それを見た他の友達が、またビックリしてギターを始めたんや。
ギターってこうやって友達が弾いてるのを見て、弾きだす奴が多いんちゃうかな?
そしてそいつがアルフィーのファンでな。
アルフィーって今でこそグラムロック系の曲が多いけど、「メリーアン」がヒットする前まではどっちかというとフォーク系の歌のほうが多かったんや。
坂崎のテクニックっていうのは長渕を遥かに凌駕するものやったんや。
長渕が弾けるくらいで天狗になってたらアカンと思うて、プクッチはその後アルフィーにのめり込んで行くんや。
プクッチってな、内緒やで。
昔はアルフィーのファンでもあったんや。
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高校に入ってプクッチは吹奏楽部に入るんやけど。

「ドラムが叩けるから」と騙されて入ったようなものや。
でも、ここで音楽の基本というかな、楽譜の読み方とか。
そういうのを勉強出来たのは良かったで。
で、その頃になるとジャーニーとかバン・ヘーレンとかを聴くようになってたんや。
一発屋のイメージが強いけど、リック・スプリングフィールドとかも聴いてたな。
プクッチはドラムも叩けるようになったし、エレキも弾けるようになった。
そこで当然のようにバンドを組むようになるんや。
最初は吹奏楽部の先輩たちと組んでやるんやけど、それはどっちかというと自分のやりたい音楽とは全く違ってやな、数回練習しただけで辞めるんや。

1年の秋の文化祭。
即席やったけど、プクッチはバンドを組んで体育館での演奏権を懸けて5つのバンドと予選を戦うんや。
そのうちの一つは三年生のバンドで物凄く上手くて負けたと思うたんやけど、それ以外のバンドよりはうちのほうが上やと思うたんや。
もし、負けるとしたら三年のフォークギター一本で歌った人やと思うたんや。
演奏権を獲れるのは二つのバンドのみ。
一つはその上手い三年のバンドやったんや。
これは仕方がないと思う。
しかし、もう一つのバンドはな、どう見てもうちより下手くそなバンドやったんや。
そこのバンドのボーカルが審査員も兼ねててな、それは不正やろ!とプクッチたちは怒り出したんや。
生徒会主催やったんやけど、それをまとめてる執行委員の先生に詰め寄ったんや。

負けるにしても、実力で負けるならしょうがないで?
例えばフォークギターの三年が選ばれたら、しょうがないと思うわ。
でもやで?
明らかに誰がどう見ても下手くそなバンドが選ばれたんや。
おかしいやろ?
ところがやな、その先生は強引に押し通して「決定」してまうんや。
もう、ドタマに来てもうたからな。

うちのバンド以外も暴れ出してやな、プクッチもスティック投げつけてその先生にドロップキックを決めたんや。
もうわけわからん状態になってもうてな、審査もクソもなかったんやけど、結局プクッチは1年の時文化祭で演奏することは出来んかったんや。
そいつは数学の教師やったんやけど、プクッチが数学嫌いになったのってこれが原因とちゃうかな。

結局2年になって、バンドもちゃんとしたメンバーを揃えて、予選をぶっちぎりで突破してな。

プクッチは体育館の舞台に立てたんやけど、今でもあの時の興奮は忘れられんな。
最初は緊張してどうしようもなかったんやけど、その話は以前にしたから今回はパスするわ。
そこでプクッチは将来ミュージシャンになろうと決意するわけやけど、大学に入ったら自分より上手い奴がたくさんおって、自分が井の中の蛙だったということを思い知るんや。
そのショックが大きすぎてプクッチはギターを一度は捨ててしまうんやけど、最近になってまたやり始めてるわ。
もう、今更プロにはなれんけどな、それでも体育館に立った時の興奮は今もこの胸の中にあるわ。
当時付き合ってた彼女がプクッチの名前を呼んでくれてたのはしっかりと耳に残ってるで。
あの時はホンマ、モテたで。
青春のええ思い出や。
残り4996200円かと言って今更、その時代に戻りたいとは思わんけどな。

面倒臭いから。
青春は一度しかないから輝くんや。
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おどれら、今年いくつもらった?
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