水星と金星についてこんな記事がありました。
(以下)
日没直後、西空に水星と金星=6月1日から観測呼び掛け-国立天文台
5月26日17時31分配信 時事通信
太陽に最も近い惑星の水星と2番目に近い金星が2002年5月以来、5年ぶりに日没直後の西の空で同時に見られるようになる。金星は「宵の明星」として見えることが多いが、水星は見えるチャンスが少ない。両惑星は軌道が地球より内側にあるため「内惑星」と呼ばれ、国立天文台は6月1日夜から10日夜まで、「内惑星ウイーク」として観測を呼び掛ける。
水星と金星を肉眼や望遠鏡、双眼鏡で観測してもらい、結果と観測日時、場所などをインターネットで報告してもらう。この時期には土星も近くに見えるほか、夜が更けると反対側の東の空に木星、火星、天王星、海王星も出現する。
昨年8月の国際天文学連合(IAU)総会で、冥王星が惑星ではなく、準惑星と位置付けられたため、家庭用の口径が小さい望遠鏡でも全惑星を観測できるようになったという。
パソコン用の報告ページはhttp://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/。
そもそも占星術というのは、古代バビロニアにて、
星の動きを観測し、それを使って地上の出来事を予兆したり、
国策に役立てたところから始まったそうで・・・。
また、マヤ文明では星を観測し、
農作物の生育に役立つ正確な暦を作るなど、
夜空にまたたく星が、
地上の暮らしを大きく発展させたことは言うまでもありませんね。
そんな星を使った占いは、しばしば
「統計学!?」
なんていわれることもあるけれど、
別に誰かが統計をとったわけでもないだろうに。
それでも地上の出来事と星々が、
何らかのかかわりをもって動いているということを、
私は信じて疑いません。
計り知れない悠久のロマンを感じてしまうんですね。
さて、
そんな中、実際の夜空では、今、水星と金星が同時に見られるという。。。。
ホロスコープのチャートでは、
今このふたつの星は蟹座にあります。
蟹座はナイーブな心の内を表します。
「キレイ」というのは、
もちろん外見的な要素が多くを占めると思うのですが、
外からは見えない部分の美しさだって必要な要素です。
内面をキレイにするため、水星と金星と使う
=
知性と教養を身につけることでしょうか?
どんなに外見が美しくても、
中身の希薄さは、
醸し出す雰囲気から悟られてしまうものです。
育った環境などによる人間の品格も、
どんなに繕ったって、外側に表れてしまうのと同じです。
だから、
日々自分の心を磨くことはとても大切だと私は考えます。
心を鍛えるのではなく、
心を磨く!です。
本を読んだりいろんなことを学び経験し、
感受性を高めること。
そこから、にじみ出る美しさこそ本物なのではないでしょうか?
キレイになるためには、ホント大変です。