島魂エギンガー「 ミツ」のブログ
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とりとめなく

ふ~~~~む

副作用なんだろね
手、足の指先にシビレがずっとある。
でも体調的には大分良いし、精神的にも随分良くなった。

ただ、中々「テンションアーップ!」とは行かないし、何となく直ぐにダラダラとなってしまう。
だから、この記事が書きあがるのか?ってなると思いっきり自信ない。
しかも、バカブログが単なるダラダラブログになってしまう可能性が、一番大きいんである。

じゃあ「なんで書くのか?」
一応心配してくれてる友人たちが「大丈夫か?」と気にしてくれてるみたいなんで、とりあえず、「ブログ書くくらいはイケてますから」ってね。
まあ、ぜ~んぜん面白くない記事になる自信はある。
途中で読むのを止めてくれても全然OKである。

「ミツもブログ書くくらいの力はまだあるな!」
と分かってもらえば十分。
それ以上は「暇つぶし」。読み手の責任で読んでほしい(笑)

今回の記事は、こないだ”ちゅる太 ”が、「ミツさん、なんか面白い本ないですか?」って来たんで「んなモン、自分で探せ!」って思ったが、俺的に面白かったというか、スッゲー納得させられた本のコトを書きたい。
ただし、何度も書くが「こんな体調なんで、全然まとまらん」やろうし、作者や自分の言いたいことが、正確に伝えられん自信だけはある。
そのつもりで読んでくれ。
(今回は、出だしから目一杯逃げとるな...笑)


実は高校2年の時、「自転車競技部」というクラブに入った。
経緯とかはメンドーだし、ここじゃ直接関係ないんで、詳しく書かない。
ただ「高校出たら働かんと」というコトになったからと、「稼ぐなら、ガンガンに!」という理由で、自転車競技部なんである。
まだ分からない読者のために超カンタンに説明しよう
自転車部 → 卒業 → 競輪学校 → 競輪選手 → 第二の中野浩一 → ウハウハ
と、このような人生設計を簡単に思い描き、力こぶしを握り締め既に天下を取った気になれるのが、自分でも数少ない自身の長所と思う。

当時「サラリーマンの年収約350万、競輪選手は最低でも500万は稼ぐ!」と聞き、(「俺はもっとだな...」)と相変わらず楽天屋のプラス思考で、2年の途中(というより、3年の目の前)で自転車競技部に入部したんである。

自慢じゃないが(いや、ケッコー自慢だが)、そんなにニブくはない。
というよりも、球技や団体競技以外は案外こなす男である(と思う)。
その時も、それなりに飲み込み、「お前ならイケる!」」と顧問の先生に「競輪選手OK」のお墨付きをもらったんである。
で、当時の自転車競技部には中学からの見習い練習生ながら、驚異の中学生記録をぶら下げて、俺たちと入れ替わりに入学してくるスッゲーのが居た。
顧問の先生からは「コイツ(中学生)はオリンピックから競輪選手、ミツはそのまま競輪選手目指せ」と言われていた。
付け足すが、この中学生はその後大学進学し、見事オリンピック出場、その後競輪選手となり、現在は高校の教師になっている。(やっぱ、スッゲーやつ)

で、俺はどうだったのか?
卒業目前、先ずは競輪選手目指し、浪人生活に入ろうとしていた。
(あのですね、1発入学できるほど簡単じゃなかったですね、競輪学校。しかも、俺なんて自転車始めてまだ1年くらい。まあ、俺自身そんなレベルだったってコトなんやけど、ペダル回すのも技術要るんですわ、実際)

そんな中、人生2回目くらいのオヤジの一撃である。
「ん?お前大学行かんのか?」

ダメ出し出した張本人の、これまたズッコケさせられるコメントである。
「大学は遊びに行くトコ!」と、物心付く時から教えられていた俺は、進路を180度あっさり転換。
浪人を経て、バカな大学生になったんである。

ここまでが前振り
いっや~、いい加減長いなこりゃ...
もう、読む人はこれくらいでいいよ、うん。
後は本のコトになって、まだまだ続くんで...


自転車競技
簡単に言うとピスト(競技場内)とロード(競技場外)がある。
ピストはその競輪とかトラック競技。
ロードは一般道を使って走る競技。例えば世界的に有名なツール ド フランスとかがある。
このツール ド フランス、チーム参加で、フランス中をずっとレースしながら移動して行く競技で、まさに世界一、ロード選手なら誰しも憧れる大会なんである。
何日もかけ、その日、その日のステージをクリアしながら進む選手たち。そして、そのステージも毎日のレースなんである。
つまり、その日一番早かった選手が、そのステージの区が間賞を獲る。
そして翌日その区間賞の証明として「マイヨ・ジョーヌ」という黄色いウエアが与えられる。
最終的にそのマイヨ・ジョーヌを来ている選手が総合の優勝者なんである。
まあ、俺らの頃は、そんなマイヨ・ジョーヌなんて呼ばず、「黄色(イエロー)ジャージ」と、そのまんまの呼び名だった。

そのツールドフランスにおいて、1999年から7連覇した選手が居ると、確かNHKの番組でやっていた記憶がある。その頃は自転車競技をテレビで視ることもなく、ただ単に「スッゲーな」としか印象がなかった。

で、今回の入院中
アマゾンで、他の本を買うついでに、偶然目についた本
それが

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これである。

この「ランス・アームストロング」選手の闘病記及び、その後までである。
俺が魅かれたのは、彼もガンであったんだが、かなり俺と似ている癌なんである。
精巣腫瘍から絨毛癌になり、肺転移とか...
彼と同じ癌は、アメリカでは年間7000人らしく、癌の中ではかなり少数であろう。
そいうったコトでも、随分考えさせられたというか、何度も読み返したいと思える本である。

そして、彼が設立したガン撲滅を旗頭にした 「LIVE STRONG財団」なるものがあるという。
目にした読者も多いだろうが

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このリストバンドを販売、収益をアメリカのガン治療に出資しているそうである。

「アメリカのか~」と思った読者、そう気にせんで良いと思うよ。
というのも、現在日本で使用されている抗がん剤の多くは、アメリカで発見、製品化されたモノが多い。


「熱しやすい性格」な俺は、俺もいっちょ「買ってみっか!」と思った。
ただね、値段もマチマチ、ヤフオクから、個人の代理 まで様々なんやね。
この「個人」っていうのも、ほとんどの人が、似たように悩み、少しでもこの財団に協力できればと思ってのコトと思う。

で、「俺はどう出来るか?」
財団に一番実入りが多くできるのは? そう、財団から直接購入するんである!

早速

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あるんですよ、この財団HP が。 で色んな製品があるんだね。

まあ、色んな製品はほっといて、とりあえずリストバンドと...

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購入しようとして
「?」
「!」

「直接購入で、少しでも財団に実入りを!」の俺は間違ってるんだろうか...
そりゃ解るが...
日本の力って国際力ないんだろうか...

こういう場合、カード決済は常識、それは良いとして


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JCBよ
俺の気持ちが解るか...




ここまで書いて分からなかった読者(俺の読者ならあり得る)のために
要するに、VISAとかMASTERはな~んも問題ないんやけど、日本のJTBとか、アメリカでも「アメリカンエキスプレス」なんて、ちょっと出しても使えんよってコトなんである。
20代の頃、アメリカのホテルと修理工場でアメリカンエキスプレス出したら、「アメリカのカード出せ!」と言われて、力が抜けた経験がホントにある...

長々付き合ってくれた読者、ホントありがとう(笑)
思った通り、キレもないし、コクもないが、とりあえず書き上げた。
内容も?とか「そりゃ違うやろ?」とかあろうケド。今回”も”カンベン!

まあ、次はもうちょっとキレる記事を書くわ
無理かな?(笑)







 

ある重さ


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「全宇宙 真っ黒だけど ぼくがいる」
By カリメロ


と言ったかどうか分からんが、とりあえずブログ書きます(笑)


ふ~む

体調が、特に悪い訳じゃないんだが、薬の影響か、物凄い眠気と指先のシビレがあるんだね。
で、また数日ブログも更新してない。
コメントをし、そのまま逃げる「コメ逃げ」程度が、俺の今の状態では手頃なんだな。
そんな中、「じゃいあん高野 」と「NAPPI 」さんが見舞いに来てくれた。

NAPPIさんは、俺らとおんなじフツーのヒトだから、まあフツーに接してる。
爆風好き、ちゃんぽん好きのオジサンである(笑)
で、最近は健康診断の結果を、ちょっとだけ気にしてるんじゃないだろうか?

そのNAPPIさんの見舞いの目的

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「あの~ ハガイカップの何が、あなたをそこまでさせるのでしょうか?」
(爆)

で、一応書いておくが、ここは病室である(笑)

そして今回書きたかったコト
AKB48改め、RKB毎日放送 「じゃいあん高野」である!


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いや...
スマン...
「おい、ちん! 2年越しに使うぞ!この写真」
そう、「長崎の暴れん坊ちん」からもらって、じっと2年間出演を待ってた写真なんである。
「じゃいあんさん、メッチャ良い人ですケド、怒ると怖いですよ!」が引っかかってたんである。


うん、ちゃんと書こう!

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「じゃいあん高野」!
ん? 何かNAPPIさんと似とるぞ...
(笑)


俺のエギング仲間というか、ハガイカップを中心として集まってくる友人たちが居る。
他に、ハガイカップには中々参加できないが、時折連絡をくれ、俺の趣味を充実させてくれる友人も多い。
そんな友人に恵まれているが、「なんでかな?」と思うコトもある。

こないだ
「ミツさんって、じゃいあんさんや⑤ドンさん と仲良いんでしょ?」と聞かれた。
「そんなコトないぜ! 目が合ったらケンカするから!」
ということはない。

⑤ドンは、ぶ~ちゃん 経由で連絡を取るようになり、彼のストイックさに魅かれた俺が、「サインくれ!サインくれ!」ととまとま のとも師匠に頼んでサインをもらい、その後厚かましく⑤ドンとこまで押しかけてからの縁である。

そして じゃいあん高野

俺が彼を見たのは、確か「イカ人」の創刊間もない頃じゃないだろうか?
もう、いい加減俺の脳みそもトロケてるんで、間違いがあっても「な~んも分からん!」と言わせてもらうが。

まだ俺が、下関に居た時代、購入した「イカ人」に「まいうーブラザース」の一人として記事になっていた。

「まいうーブラザース」
コンバット兄貴、 まいうーマッチャキ、 そして、じゃいあん高野の巨漢3人のユニットで、エギングで遠征した先で、当地の食品を紹介しているというキャラである。
俺のかすかな記憶からすると、その時は長崎の崎戸港を取り上げていた「イカ人」で、確か崎戸の桟橋食堂が出てた気がする...

ということはやね、誰から紹介してもらった訳でもなく、ホント君らとおんなじ状態。
雑誌とかに出てるユーメー人!というのが俺との関係である。

で、何を思ったのか、前々回、第10回ハガイカップに「出場したい!」と参加表明があった。
俺よりもな~んも世間というか、そういう一連の流れを知らん総帥ヒデさん に「じゃいあん高野から、出場希望の連絡があったよ!」とあわて気味に伝えると「ふ~ん、いいんじゃない」とまったく動じずに受け入れを表明したんである。

(ちなみに ヒデさんの知識範囲から行くと、重見典弘、杉原正弘、弓削和夫のメジャーが参加表明しようが「ふ~ん、いいんじゃない」で済ますこと請け合いである...)

そうして、じゃいあん高野まで参戦するようになったハガイカップは、俺たちも制御出来なくなりながら、来月第12回を開催する予定である。

今日、なぜこの記事を書いてるか?というと、「分かった!体調良くて、ヒマなんやろ?」と、中々するどくカマしてくるのも居るだろうが。
俺は雑誌でしか面識のなかった「じゃいあん」から、今回の一連のコトで、「俺のために出来るコトはやるから」という言葉をもらってるんである。

はっきり言わせてもらおう。
以前から俺も書いてはいるが、俺らの趣味はあくまでも趣味である。
自分の小遣いの範囲で慎ましやかに楽しんでるんである。

こうやって、雑誌に出ているヒトなんかに友人のように扱ってもらうと、何というか、「ちょっとこっぱづかしい(少し恥ずかしい)」訳。
でも、こういうのって自然に繋がってるのであれば、敢えてムキになるモンでもなく、自然に受け入れるべきだろうなと、44歳にして思ったんやね。

モノには重さがる...
量れる重さもあれば、量れない重さもトーゼンある...

気持ちの重さ
量れないが、しっかりと感じる重さであることは間違いないな...

ピシッと来ないが、そんなコトを書きたかった訳



続いてる...

ふむ

ちゅる太が「激励」とか(俺のために?)書いてくれてたな...


で、ここんトコ

「どうしよる?」とか「ドコにおる?」とか

中には単刀直入、ストレートに「生きとるんか?」

という問い合わせがあったようである...


とりあえず、継続中


心配している友人も居るんで、簡単に説明しとくから。


7月6日

転院決定

朝9:00に佐世保発



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点滴しながらの搬送である。

車はゴールデンスペシャルの救急車(研修医完備)

「病院によっては」条件であろうが、救急車もチャーター可能であり、俺の場合「ヤバい時は直ぐに近くの救急病院に逃げ込む必要」があったんで、特にチャーター。

約2時間ちょっとで転院先の病院到着。

昼から直ぐに検査開始。


翌7月7日

七夕



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「見たくない!」という絶叫が聞こえて来そうである!

俺も「見せたくない!」と強く思う!

マイマイがプラ!

「ならんか...」


翌日の手術前、○▽毛を剃り、思い切り落ち込んでいる状態である。


で、フト見ると


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「長崎産」

こんなトコで出会うなんて...



はっきり言う

今回の手術は、かなり「賭け」とか「効果があれば」といった要素が大きく、ヤル俺も、ヤッテくれるDr.もかなり前向きな考えで取りかかってるんである。

このような状況で、ブログとはいえ、無責任な表現はしたくないし、俺のために真剣に動いてくれている仲間のためにも、キチンと記述をしていきたいと思っている。

前から書いているが、俺の病気自体物凄く症例が少なく、ココのDr.も「扱った経験がない」とはっきり言われてるんである。

もしかして、俺と同じ病気のヒトが、今後の治療や、治療のための指針の一つになればと思い、ブログに書くことにしたんである。

だから、出来るだけ正確に書きたい。


面白くないブログになり、同時進行なんで時間もかかるだろうけど、そういうコトなんで理解してほしい。


ちなみに


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手術の翌日は「好物の”初”ソーメン」

俺のハートをグッと掴まれた!


そして日曜



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サザエさんのつぼ焼き、イワシの丸干しを始め、刺身(2種盛り)他!

「ここは居酒屋?」


うわさ(というか医院長のブログ)では聞いていたが、「患者さん(トーゼン年配が多いよな)が「美味しい」と言ってくれるのが一番ウレシい」と、休日は院長が朝市に買い出しに行って、食材を仕入れて来るらしい。

(笑)


ブログじゃお茶目、会うとブッキラ棒な感じの医院長であるが、俺として今の状況はプラスになったと思っているし、身体もそうなるよう願っている。

さて、来週はココでの2回目の手術の予定である。

気合入れてこ!

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