宮元製麺
江東区（南砂町）
【メニュー】塩ラーメン
【価格】950円
[訪問時期] 2023年3月下旬（平日） 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏＋豚/白湯
[味] 塩
[麺] 平打ち中太縮れ麺（130g）
[トッピング] チャーシュー、小松菜、海苔、ネギ
[別注文] 豚モモ吊るし焼き2枚（250円）、生ビール（プレモル、520円）
[卓上] ブラックペッパー、醤油、酢、ラー油、、すりゴマ、豆板醤、おろしニンニク、おろし生姜
「煮干しつけ麺 宮元」の3号新店へ。
夜ひとりでラーメン食べるのは、コロナ禍以降初めてかも知れない。
バス停から1分で平日17時55分着、店内はぱっと見9割方埋まる繁盛ぶり。
先ずはビールと。。。何と名物なはずの肉汁餃子が無い💦ので、代案に豚モモ吊るし焼きをプッシュ。
デフォラーメンはどうしても家系店と比較したくなるだろうと、「塩ラーメン」を選択した。
だからライスも頼まず、お好みは全て普通で。
セルフ給水し、宮元店主にお祝いを言ってから、案内されたカウンター一番手前の席へ。
ビールと共に登場した吊るしモモは、想像とは違ったがしっとりで燻香と旨味満載。
確かナッツがサービスとのレポを拝見したけど、今日はないのね😅
それより後から券売機写真を見たら、「生ビール＆ラーメンセット」で20円お得なボタンを発見。
言ってくれてもいいのになぁ。。。ホールスタッフも慣れてないから仕方ないのか。
やがて塩ラーメンが登場。
■ スープ
ドロッと超濃厚なスープは、ぶっとい動物系の旨味で溢れかえっている。
厚めな鶏油と相まってやや鶏＞豚っぽい印象だけど、もちろん鶏白湯とは全く違う。
やがてそれを突き破るようにシャープな塩気が刺して来て、このパンチに慣れるまで何口かかかる。
それでも極濃の旨味は安泰なのが凄い。
醤油じゃないので、鶏豚の旨味vs塩気のダイレクトなガチ勝負。
このハードな塩気を「そんなに主張していない」とか言ってるJさん、マジ尊敬するわ💦
卓上からニンニク、ブラペ、すりゴマで入念にお化粧すれば、スープは更にパワーアップ。
■ 麺
手もみのような縮れが入る自家製の平打ち太麺。
尺はしっかり長く、食感も家系麺より通常店で見かける手もみ麺に近いかな。
デフォ茹ででも硬めなのだが、麺味の溶け出しは案外早めで、この極濃スープとのバランスは悪くない。
■ トッピング
チャーシューは先ほどツマミで食べた豚モモの吊るし焼きで、スープに浸っている方が、旨味も燻製香もアップしている感じなのは気のせいか。
次回は燻製肩ロースも試してみたいものだ。
小松菜の太い茎がシャキッと新鮮なアクセントになっている。
海苔は厚みあるものが2枚。
この海苔でライス巻いたら旨そうだなぁ。
ラストはおろし生姜や酢で味変しながら、気付いたら結局汁完していた💦
麺量130gだけど、このスープの完飲はずしっと腹に来る。
■ 感想など
極濃の旨味とシャープな塩気のハイパーな横綱相撲。
凄い塩豚骨でしたが、個人的には醤油自体の円やかな旨味が加わった方が合うかなと推察します。
ライスを食べるにも、塩より醤油でしょうか。
結局コスパ含めて家系との比較になっちゃうのかなー
そんなラヲタの戯れ言とは関係なく、退店時にもファミリー客が外待ちしてますよ。
面倒なこと考えずに、美味しいラーメンをシンプルに食べたい。
ご馳走様でした。
オープンおめでとうございました㊗️
