入院の日が近付いてきたので入院期間の事を改めて課長に話した。
自分が休む事で人数が減って仕事が今までのように回らなくなるんじゃないかとか
皆に負担をかけるんじゃないかとか一切考えなくて良いし
それを考えるのは課長である自分の仕事だから余計な事は考えずに身体を治す事だけを考えなさい。
休みが長引いても連絡さえくれれば気にしなくて良いから無理はしないように。
と言われた。
この職場には癌の手術をした人も、脳梗塞で運ばれた人もいるけど
皆、時間はかかっても今では元気になってジャブジャブお酒飲んでるから(笑)
と言って、アタシも元気になったらジャブジャブお酒を飲みに連れて行ってくれると言われた。
いっぱい励ましてくれた。
仕事で絡みのある他支店の人も長期休む事を聞き付けたらしく、時期的に
長期休暇=夏休み と思われる事を期待していたのに、あっさりと病欠だと判断されていた。
詳しい事は話さなかったけど。。
『笑って話せるようになったから大丈夫』
と言うアタシに
『笑ってしか話せない事もあるよね』
。。と、強がっている事を見透かされているみたいだった。
でも、それが何だか嬉しかった。
いつもアタシに無茶振りしてくる人も何だか妙に優しくなった気がする(笑)
無茶振りは相変わらずだけど。。
アタシ、良い会社、良い上司の元で働いてるなー。。って実感中。
大腸検査の時に送迎してくれたYちゃん。
痛くて失神寸前(大袈裟?)のアタシを病院まで送り届けてくれたKちゃん。
仕事の負担を減らすように気遣ってくれた職場の仲間や上司タチ。
皆に心から感謝してます。