トロントより、おはようございます。

 

曇り、時々霧雨、すっきりしない天気ですが、気温は5度ほど。

まあ、マイナス20度、雪 という天候よりはいいかもしれません。

でも、この暖かさでインフルエンザが結構蔓延しているようですよ。

お気を付けください。

 

明日はいよいよトランプ氏が大統領に就任しますね。

カナダも明日の就任式で何を言い出すか非常に関心を寄せています。

特にNAFTAがどうなるのか。

11月にトランプ氏が選ばれた直後、トルドー首相はNAFTAの見直しにも応じるようなコメントを出していますが、さて本当に見直しとなるとそれは結構大きな影響がありますね。

注目です。

 

トロント市の問題の一つが交通網であることは何度となくご紹介してきました。

最近では、料金値上げ、サービスカット、路面電車納期遅れ、新料金カードシステムPRESTOの不具合などをご紹介していますが、その元凶は赤字。

 

様々な施策ももとはと言えば、赤字への対応策。

まずは利用者を増やし、収入を上げるのが一番の王道。

 

2016年の利用者数が公表されました。

延べ5億3800万人

目標に対して、1500万人届かず。

その要因として説明されたのが、経済(不景気)

フルタイム雇用が増えていないために定期PASSを購入する人が増えないとの理由。

2009年から2014年の5年間では、13%以上増加していたものがここに来て増加が止まってしまった様子。

 

さて、今後どうするのでしょうかね。

急に利用者が増えるとは思えないし、さりとてシステムの導入やサービスレベル向上は必須だし、地下鉄ラインの延長は公約だし、、、、どうも八方ふさがりのような気もしますが。

 

今日の話題は、移民ステイタス。

カナダは移民の国で2010年から2014年の間に、毎年26万人の新移民を受け入れてきました。

移民ステイタスは5年毎に更新が必要で、そのための絶対条件として5年間のうち、730日(2年間分)はカナダ国内に在住していなければなりません。

しかし、最近この条件を満たしていないために、国外からカナダに戻ってくる際、国境で入国を拒否され、移民権を剥奪されるケースが増えているそうです。

 

その数、年間平均1423名!

 

在住していない理由には様々なことが考えられ、剥奪に対してアピールすることができます。

しかし、実際に剥奪取り消しとなるのは、10件に1件程度

 

過去の剥奪数を見てみると

2008年 605名

2014年 1413名

 

州別では、ケベック州がダントツ。

2008年から2014年の間に、モントリオールの空港で剥奪された人の数、なんと3575人!

同じ期間に

トロント国際空港 439人

バンクーバー国際空港 972人

となっており、いかにモントリオールが多いか一目瞭然。

 

この剥奪数には、犯罪歴、必要書類提出拒否、任意の移民権返上などは含まれていないとのこと。

 

移民の皆さん、在住期間はしっかりとチェックし、不足とならないようにしないといつ空港で入国差し止め、PRカード取り上げとなるかもしれませんよ。

 

在住期間の定義は、Physically present in Canada となっています。実際にカナダ国内にいる期間ということで、旅行、出張などでカナダ国外に出ている期間はカウントされません。

 

ですから、出張が多い人は要注意ですよ。

もし、年間に40%(5年のうち2年の割合)以上の日数海外出張がある人は、事前に移民局に相談されたほうがいいようです。

 

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