トロントより、おはようございます。

 

ファミリーデーで祝日の月曜日です。

いくつかの大きなモールはオープンしているようですが、やはり静かな休日になっています。

大学によっては、リーディングウィークで休みとなっており実家に帰っている学生さんも多いのではないでしょうか。

 

新聞はやはりペラペラで中身がありません。

 

その中で見つけたのが、これ。

 

トロントから北に3時間くらい走ると、自然の中にムースを見かけることがあります。

牛ほどの大きさがあるヘラジカでオスの大きな角が特徴(観られればラッキー)

 

北米では、ムース、ユーラシアではエルクと呼ばれるとの説もあるようですが、専門家でない自分にはよくわかりません。

昔、あのバンフの街中を堂々と歩いていた動物はエルクと聞きましたが、あれはムースとはちょっと違っていたように思いますので、別の種なのかもしれません。

 

そのムースですが、今危機に直面しているそうです。

 

カナダではシロクマが絶滅の危機に瀕しており、よく取り上げられます。

ムースはそこまで深刻ではないにしても、かなり深刻な状況のようです。

 

その原因はやはり温暖化、との意見が専門家から出ています。

 

まずは減少数を見ると

2005年から2015年の間の10年間でオンタリオ州北西部サンダーベイではなんと57%減!

半分以下になってしまったようです。これは深刻!

そのちょっと東にあたるNipigonでも、33%減など

オンタリオ州全土で、この10年間で約20%減少しており、115000頭から92300頭になっているそうです。

 

オンタリオ州以外でも、ノバスコシア、ニューブランズウィック、ケベック州南部などでも減少しているのだそうです。

ただ一部には増加している地域もあるそうで、その違いは?

 

減少の原因として考えられるのは

>ダニTICKSによる病気感染

>Brainwormという鹿の病気がムースに感染がひろがっている

>温暖化による気候変動で、十分な栄養を蓄えられず、冬を越せない

>道路が作られたことで、ハンターやオオカミが森林深く入り込めるようになり減少。

 

これらの原因の中でも、ちょっと深刻なのはダニTICKS

暖冬によって、ダニの繁殖が衰えず、写真に写るように毛が抜けたりする病気が蔓延。

 

また、ムースは本来極寒に耐えるように身体ができており、もともと暖冬は苦手なのだそうです。

 

今年は暖かくて、いいね!

 

と言ってる間も、ムースさんたちは苦しんでいるのかもしれません。

 

やはり、冬は冬らしい気候であるべきなんでしょうね。

 

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