先日、奥さんが宮城県の石巻に被災地ボランティアに行ってきました。
３０人くらいを普通のバスに乗せて行くバスパック。もちろん費用は自腹で、リクライニングもろくに出来ないバスに揺られて、深夜出発の朝到着、そのまま作業という過酷なスケジュールで頑張って来てくれました！
道路脇の排水溝に詰まったヘドロを出す作業。暑さや匂いと戦いながら、３０人で一日がかりで700メートルだそうです。
GWの時期や、震災直後でしたらボランティアも沢山いたのですが、やはりどんどん減って来ているようです。奥さんの話によると、ボランティアは足りていない状況だそうです。そして手つかずの場所が、まだまだほとんどだそうです。
やはり、一人一人の小さな行動が積み重なって、被災地復興は進んでいくものだと思います。想いよりも行動ですね行動！
『被災地を見て見たい』というミーハー心でも、『何か良い事したい』って言う何となくな気持ちでも、『終わったあとに、旨いビールを飲みたい』なんていうゆるーい気持ちでも、何でも良いと思います。
一日、または半日だけでも行動に移せば、その行動は確実に復興への役にたつと思います。
僕も今年は夏休みに岩手に帰るので、少しでもボランティアに行ってきたいと思います。
義援金の箱を見つけたら、お金を入れるという行動ももちろん重要ですが、現地に足を運んで支援するという行動も、やってみると被災地の方々も喜ぶし、自分にも何かの気づきが生まれるかもしれませんね！
奥さん、偉いぞ（笑）。
奥さんが参考にした、ボランティア情報です↓
http://www.tvac.or.jp/
http://www.jpn-civil.net/support/volunteer/post_4.html
http://www.saigaivc.com/vc設置状況-pdfファイル/
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