照明について勉強する その1 ~照明と子育て~ | とりの家づくりブログ(・∀・)

とりの家づくりブログ(・∀・)

一条工務店のi-smartで家を建てます。
家ができるまでの記録の他、北国ならではの仕様などもご紹介します。

こんにちは、とりです(・∀・)

まずは新お風呂についてお知らせします。
正式な情報がくるのは3月15日とのことでした☆
各所で色々な情報がでてきてますが、3/15以降に詳しく確認できたら
またお知らせしたいと思います♪

さて。
やっとこさ、今日から新シリーズ「照明について勉強する」を始めたいと思います☆

照明に興味のある方、ポチッとお願いします(^O^)/


先日「どうして照明にこだわるのか?」という記事の中で
・あかりというのは人間にとって大事なものなのでは?
・日中は「天気が悪くても気分が暗くならないあかり」
 夜は「明るすぎず、リラックスできるあかり」を目指したい
ということを書きました(・∀・)

今回はそれをもう少し学問的に?ご紹介します(^O^)/

●サーカディアンリズムとは?
1日は24時間ですよね☆
当たり前のように1日24時間で生活しています。
しかし、実は人間の体は1日 = 約25時間のリズムを持っています。
このリズムのことを「サーカディアンリズム」といいます。

ではこの1時間の誤差はどうなるの??

人間は、太陽の光を浴びたり食事や運動をするこによって
24時間周期に同調するよう調節しながら生活しているのだそうです。
なので、夜に明るい場所で深夜遅くまで仕事をしたり
日中太陽の光を浴びないような生活をしているとサーカディアンリズムが乱れ、
睡眠障害やうつ病などを引き起こしてしまうそうです。

時差ボケなんかはわかりやすい例ですね☆

●あかりの色
そんな訳で、昼間は太陽の光を浴び、夜は明るすぎないような場所で
生活することが健康にとって必要なことということがわかりました。
もう1つ大事なことがあります。

それは「あかりの色」ですo(^-^)o

自然界では、朝日が昇ってくる時は空がオレンジ色になります。
太陽が高くなってくるにつれて白くなっていき、夕方になって日が沈むころには
またオレンジ色になります。

この光の色を「色温度」といいます。
これはよく照明のカタログに出てくる「電球色」や「昼白色」なんかのことです。
(詳しくは別途ご紹介します☆)

夜寝る前のリラックスした時間を過ごす時は、この色温度が低い = オレンジの
照明にした方が良いそうです。

●子供のための照明
子供のいないとりがこんなこと書いても全く説得力はないし、あくまでも
自分の考え(予想?)なのですが…

日本の子供って特に夜更かしなんだそうです。
子供のみならず、大人も夜更かしですよね。
自分も夜型なんですけどね(^o^;
フランスに行った時、「あ~、日本人って夜ムダに長く起きてるんだな」って
思いました。
思っただけで早寝早起きはしない(笑)

大人が勝手に夜更かしするのは良いですが、子供には健康的な
リズムを身につけさせてあげたいなーと思う訳です。
例えば夜9時に寝かせるとしたら、9時まで真昼と同じような明るさのもとで
過ごさせて、9時になって「さあ寝なさい」と言うよりは、
その少し前から照明をリラックスできる色・明るさにして、自然と寝る雰囲気を
作った方が寝つきもよくなるのではないか?と考えています。

お子さんがいる方、そこら辺どうでしょう?
そんなことしても寝ないものは寝ない?(笑)
そんな気がします(;^_^A
でも、何もしないよりは良いのではと思ってます。
こじつけとも言います(笑)

でも、同じようなこと書いてる記事もありましたので、リンク貼っておきます。
http://www.asahi-kasei.com/hebel/topics/asanohikari/ie6/column/world/10.html/
(一条ブログなのにへーベルハウス 笑)

ところで、子育ての話題がでましたので、フライングになっちゃいますが
先に書いておきます。
ダウンライト使われる方多いと思います。
もし赤ちゃんがいる場合…赤ちゃんは常に仰向けで寝てますよね?
なので、ダウンライトの光を直視することになってしまいます。
赤ちゃんがいる or 今後の予定がある方は、ちょっと注意してみてください☆

具体的な対策方法は、今後の記事にて~(・ω・)/
(早く知りたい!って方はメッセージください 笑)

●リラックスできる照明って暗くて目に悪いの?
間接照明を使って雰囲気のある部屋にしたら、暗くて目を
悪くするんじゃないの?ってよく思われてると思います。
まず、間接照明を使う場合、照らす場所に注意する必要があります。
必要な場所に照明をあて、不必要な場所をムダに照らさない。
この陰影を作ることが「シンフォニーライティング」なのであります。多分。
必要な場所は、必要なシーンに応じて、必要な明るさをとる必要があります。

という前提で、やっぱりシーリングで部屋全体をバシっと照らした方が
いいんじゃないの?という気がしますよね。

これについては…

暗い照明では近視になりません!
http://kounoganka.exblog.jp/8610467/

薄暗いところで本を読むと、視力は低下する?
http://student.mynavi.jp/freshers/column/2011/03/post_32.html

明るすぎる照明は近視になる!?
http://allabout.co.jp/gm/gc/28862/2/

詳しいことは各リンク先を読んでいただくとして…(無精者ですみません)
「目が疲れない照明の元で本を読んだりTVを見る」ことが大事なのでは
ないかな~と思います☆

なんだかシーリング派の方に喧嘩を売ってるような記事に
なってしまいましたが…orz
そんなつもりは毛頭ないです(ToT)
うちもシーリング使いますんでヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
今後とも、ひとつ仲良くしてやってください(笑)

最後に、参考にした本をご紹介しておきます☆

住まいの照明設計

新品価格
¥2,625から
(2013/3/12 10:21時点)


これからのくらしとあかり

新品価格
¥2,100から
(2013/3/12 10:22時点)


その他インターネットで色々。

この本で勉強したことも含めて、今後の記事で具体的な
照明の選び方などをご紹介していきたいと思いますo(^-^)o

続きも読みたいよ!と思ってくださる方は
ポチッとお願いします☆
    ↓