難解の小林恵子さん 21.03.02 | 棟上寅七の古代史本批評

難解の小林恵子さん 21.03.02

今日は少し遠い得意先に出かける用事が出来たので、電車の中に難解の小林恵子さんを持ち込んで読みました。が10分ほどで眠気が来ました。幸い終点までの電車でしたので助かりました。


今回、「自分史」本を送りましたら、お返しにか、たくさんの自費出版の本や、古代史の資料などををいただきました。お礼をボツボツ書かなくては、と思っています。


Tさんから頼まれた卓話の原稿も、まとめなければいけないし、「おくりびと」も観に行きたいし、ビールも飲みたいし、の状態です。


先ほど、クロネコメール便を出すべく外出しましたら、雨が降り始めました。明日は久し振りにテニスコートではなく、ムービーシアターに奥様と出かけましょう。
http://www6.ocn.ne.jp/~kodaishi/
http://ameblo.jp/tokachimura/


小林恵子さんの「興亡古代史」、思い直して読み進めました。


真面目に読もうとするから疲れるのではないか、スイスイと読み飛ばせばよいのだ、と自分に言い聞かせて読んでいます。


しかし、『12世紀に編纂された高句麗本紀に、(好太王碑で有名なあの)広開土王が、南を巡回した、と書いてある、南というのは日本列島のことだ。広開土王が日本を征服して仁徳天皇になった。広開土王の太子時代の名が談徳であり、談は讃(倭王讃)に通じ、仁徳にも通じる。つまり、広開土王が倭王讃であり、仁徳天皇である証拠』、


と云われると、こちらは何も云いたくなくなり、本も投げ出したくなります。