昨日無事ドイツから帰国しました。ただ、出張疲れと時差ぼけに風邪が加わり、頭が痛く熱っぽかったので昨日から今日にかけて風邪薬を飲み睡眠を稼ぎました。久しぶりに、12時間ぐらい横になってたかな。おかげで、今はかなり回復してます。明日は大事な日ですからね。
ふっ、ふっ、ふっ。
それは、我らが師匠である清涼院流水さんと、尊敬するHummerさんのコラボ企画「 やる気アップセミナー」が明日夜に開催されるからです。正直体調が回復してほっとしてます。やる気アップセミナーに、風邪でテンション低いまま参加できませんからね。今から楽しみです。
さて、今日は静養がてら録り溜めていたテレビ番組をゆっくり見ていました。その一つが、最近私が好んで見る番組の一つ、ＮＨＫ・Ｅテレの「先人たちの底力 知恵泉」です。今回は、「高橋是清」が特集です。実は私以前は歴史ものが苦手だったため、「高橋是清」から浮かぶのは、たった一つ、「2・26事件」で暗殺された時の大蔵大臣。しかし、この方、いろいろ苦労しながらも、失敗をばねにさらに高いところに飛躍した方なんですね。番組の詳しくはこのブログに記載されています。その中で、この言葉が私の心に染みわたりました。
「私の言う楽天の意味はそのうちどうにかなるであろうとか棚からぼた餅式に幸運が落ちてくるのを漫然と待っているとかいうような意味の楽天ではない。自分の全身全霊を傾けて最善を尽くす。あとは天に任せるのみである」（高橋是清「随想録」より）」
TOEICでも何でもそうですが、やはり何事も一生懸命取り組むことが重要で、やるだけのことをやったらあとは天に任せる。いいですね、この言葉。
