９時３６分スバリ岳を後にし、赤沢岳へ続く稜線へ。
しばらく進んで振り返って見たスバリ岳。なかなか迫力ある山容ですね～。
最低鞍部を過ぎ、赤沢岳への登りに掛かります。
それほど急ではありませんでしたが、焦らずに一歩一歩ゆっくりと登りました。
更に進んで振り返るともうスバリ岳があんなに小さく。
山頂直下のガレ場の急登を慎重にクリアし１０時３４分赤沢岳山頂に到着！
残念ながらだいぶ雲が掛かってきてしまった劔立山連峰を眺めながら プハァー(*^Q^)c
ゆっくり休んで、最近お気に入りのレッドブルに翼を授かり（笑）１１時１６分出発。
扇沢から湧いたガスが稜線の東側に充満していましたが、稜線まで来ると散らされてしまい、
稜線がガスで覆われることはありませんでした。ラッキー＼(^^＼)(/^^)/チャチャチャ
少し進んで振り返って見た赤沢岳。
１１時４２分鳴沢岳山頂を通過。
ここから新越山荘目指して下っていくのですが、ここの下りはちょっと悪かったです。
１２時２分新越山荘に到着。
小屋を覗いてみると水１㍑１５０円で売っていたので、まだ余裕はあったけど念のため５００ccだけ８０円で購入。
その後、小屋前のベンチに腰掛けて単独のおじさんと小屋のあんちゃんと談笑♪
すると、この先で今日熊の目撃情報があったと聞いて(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
たまたま同じ日にこのルートを歩いていたatsu510さんの海男、日本百名山に挑戦！ を見てみたら、
何度も熊を目撃されたようでまたまた(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!してしまいました(⌒o⌒;A
この山域に行かれる方、十分注意してくださいね～。
ここで休んでいたらとにかく日差しが強く、暑くて暑くて。。。
話をしながら買った水５００㏄を全部飲んでしまいました_(^^;)ツ アハハ
もう一度小屋に入って再び水５００㏄を購入。こんなことなら最初から１㍑買えばよかった。
あと１つピークを越えれば種池山荘、頑張るぞ～と１２時２０分出発。
登りは思ったほど急ではなかったので助かりました。
あれを越えれば後はもう楽なはず！などと思い頑張って歩きました...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
と思ったら岩小屋沢岳のピークはもう少し先でした(/∇≦＼)アチャ-!
この辺りは猿がとても多くて、アルプスの稜線にこんなに猿がいるんだと(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
何匹も見掛けたのですが、残念ながら写真は撮れず。。。
１２時４９分最後のピーク、岩小屋沢岳に到着！
で、ここから先は種池山荘まで緩やかに下る楽な道かと思っていたら。。。
とんでもなかったです
小さなアップダウンを繰り返すなかなか険しい道
⇒ルートをよく調べずに来てるのがバレバレですね...... ( 〃．．)ノ ハンセイ
でもなかなか素晴らしい景観だったので、疲れましたが楽しめました♪
小ピークの北側を樹林帯の中の巻き道で抜けると、いよいよあと少し！
でも最後に短いながらもまだ登りがある。。。
勝手に種池山荘はコルにあると思い込んでいたので、ちょっとショックでした（笑）
１３時３７分多くの登山者で賑わう種池山荘に到着＼(^O^)／ヤッタァ
ここまで来ればあとは下るだけ～♪ベンチに腰掛けε= (*＾o＾*) ほっ と一休み。
隣に座っていたおじさん、埼玉から来たとのことで明日は鹿島槍に登ると行っていました。
日帰りで周遊してきたと話したら、かなり驚いてくれて嬉しかったです（笑）
１４時３分扇沢に向って下山開始！
今回も『すいませ～ん』を連発しつつ、快調に下りました ε=ε= (ノ￣▽￣)ノとぅーっ
最後のモミジ坂の急さには今回も参りましたが、１４時５８分無事爺ヶ岳登山口に下山完了♪
ここから駐車場までの車道歩き、、、ここが今回の山行で一番辛く感じました（笑）
素晴らしい天気に恵まれたせいもあり、最高の山行でした
おそらく今年１番かな～
今までの山行でもベスト３に入る素晴らしさだったかも
いつかきっとまた、今度は逆コースで歩いてみたいと思います
今回歩いたルート ⇒ コチラ
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針ノ木岳～赤沢岳 １時間２４分
赤沢岳～新越山荘 ４６分
新越山荘～種池山荘 １時間１７分
種池山荘～爺ヶ岳登山口 ５５分
所要時間 ９時間３９分
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